三人の夫の作品情報・感想・評価・動画配信

「三人の夫」に投稿された感想・評価

貧困によって社会からこぼれた人たちにスポットを当てる意味で『岬の兄妹』を連想した。

外に開かれない閉じた人間関係。

何も好き好んで体を売っているわけではない事が分かる終盤は主人公のムイに感情移入した。

実際どんな気持ちかは役柄的に分からないけど、場面によって受け取り方が全く異なる表情を見せるムイ役の女優さんが文字通り身体を張る熱演。

金魚が入った水槽に顔を突っ込むシーンが印象的。
近年はホラーやアクションなど企画ものが多かった監督が、久々に本気を出していそうな作品だったので、早く観たかった。

『ドリアンドリアン』と名作『ハリウッド★ホンコン』に連なる『娼婦三部作』のトリを飾る作品だが、前作からはすでに20年近い時が流れている。
理由は「女優選びが難航したから」らしいが、なるほどすでにキャリアを築いた女優が、この役を引き受けるのは難しいだろう。

タイトルロールで火照ったアワビと男根型の生姜(?)を映し続ける本作は、さまざまな国で、半ばポルノ扱いとして流通している様子。
一応すべては『キャラクターが望む行為』として描かれているが、女性の権利に敏感な人/団体が眉を吊り上げそうな性表現が横溢していた。
監督は敢えてそうした手法を選ぶことで、厳しさを増す検閲の目をかわそうと企んだのかも?
しかし大陸の端にあるマカオと珠海市、DLのあるランタオ島、そして香港をつなぐ海路を通じ、監督の描こうとしたテーマまで、豊満な女体に埋もれた印象だ。
この企画であれば、夫は中台香で揃えた方が面白かったはず。
あるいは急速に変化する香港において、当初の制作意図がすでに功を奏さなくなったのかもしれない。
どこか粗削りなまま、収束する仕上がりである。

とは言え香港や大陸から決して失われていない庶民の生活、貧困の現状などが嫌というほどリアルに伝わってくる作風は、やはり貴重。
本作を通し、エンタメ映画大国で奮闘する監督が、初志を決して失っていないことを確認できたのは、うれしかった。

またウォン・カーワァイの全盛期の作品で好爺ぶりを披露していたチン・マンライが、いまだご健在だったことにビックリ!
FilmNerd

FilmNerdの感想・評価

2.3
映画マニアの友達が貸してくれたうちの一つのDVD。
いやー、これはほぼAV笑

船の上で売春する知的障害の女性が人魚なのは、男の人が美化しすぎな気もするけど、西洋絵画のようなむっちり体型の女の人って一番性欲掻き立てられるんだろうなぁと思った。

赤ちゃんの前でやったり、義手外した手やうなぎ、携帯を突っ込んだり、トラックの荷台でしたり、本当にすごい笑

やっぱりあの水槽に顔突っ込むところが一番印象的で素敵。

後半だんだん白黒になっていったのは、どういう意図なんだろう。
山瀬もみ「さぁ続いての新婚さん」

山瀬まみ&桂まーきん師匠「いらっしゃーい」

(登場したのは奥さんと旦那が3人。まーきん師匠早速椅子から転げ落ちる)

山瀬もみ「これはどういうことなんでしょう」

「ひとり目の夫、メガネです。二人目の夫、片腕じじいです。三人目の夫、ただのじじいです。そして妻のぽっちゃり精神病です。妻の性欲が強すぎるのでこのような重婚という形となりました。」

師匠「メガネは若いからまだしもじじいは夜の方は大丈夫なの?」

「もう立たないので、ウナギとパパイヤで代用しています」

(ここで桂まーきん師匠椅子から転げ落ちた際に頭を強く打ち死亡)
ERI

ERIの感想・評価

1.8
わたしは一体なにを見せられてたのだろ( ˙-˙ )

もっと内容あるかと思ったら全くなかった( ˙-˙ )

名器といわれる名器をもったちょっと障害があるようなないような女性が船の上で客を取りまくる。
しかも性欲強すぎてつねにヤリたい病( ˙-˙ )
医者にも見せましたよ。
パパイヤで説明したらアカーーーん!!!(ノ∀≦。)っ))*`Д゚) バシバシ
あれ?
マンゴーだったっけ?
パパイヤよね?

性欲爆発してるからウナギを突っ込んでみたり∈(' ◎ ')∋
産後だからいきなり母乳出てビックリ仰天だったり。

とにかくこの方、喘ぎまくりの声でかいのでもし観るとゆぅ方は音量注意してください⚠️⚠️⚠️


しかしこの内容で100分は長い!
sumicco

sumiccoの感想・評価

2.3
とある芸人さんの話題から、
その人の奥さんがドラマで演じた
セックス依存症の話になり、
「セックス依存症ならコレ!」と
カウンセラーの友人から勧められた
香港発の官能映画。

ただこれ、
セックス依存症っていうか…。
いや、症状は確かにそうなんですけど、
障害ゆえに
はっきり感じられる快感が
食欲と性欲だったからなんじゃ?
途中で出てくる医師の見解では、
彼女の体の構造も特殊だそうなので、
それも後押しはしたかもしれませんけどね。


この映画のテーマ、
個人的には "無知" かなあ。

いわゆる『常識の物差し』で測れば、
この映画の三人の夫は
揃いも揃ってとんでもなく非常識で、
どこぞのボーカルよりよっぽど
ゲスを極めまくっているんですが、
そこに悪意はなくて。
あるのはただただ、
気味が悪いほど無知な愛着。

ムイの障害も
止むことのない発情も、
海の精かな?
人魚の呪いかな?
ウナギが鎮めてくれるかな?って。
いやいやいや…。
2020年感覚の一言でまとめるなら、
虐待ですからね、それ…(笑)


なにかを理解するために
観る映画ではないと思います。
熱帯夜に
首に汗でへばりつく髪の毛みたいな
いやーな不快感もあります。

ただ、
ムイの演技には息を呑みました。
言葉では表現できない感情を
体現する表情がすごかった。
見ていて、悲しくなりましたもん。
あんな境遇の子が、
実在しないことを心から願います。
えぐ

えぐの感想・評価

3.0
内容はあんまり理解できなかった…モラルの崩壊がすごい映画。ムイ役の女優さんが演技うまくてそういう人にしか見えなかったのは見応えあった。気になって調べてみたらめちゃくちゃきれいな人だった。
なつみD

なつみDの感想・評価

2.5
・なんなんだ
・なにを見せられてるんだ?
・めっちゃ人魚じゃんっていうシーンは美しかった
いつだったか映画祭にもでてたし、暇だったから、見た。総じて妙で、ちょっとミステリアスな映画。香港らしい猥雑感がつまっている。これからの香港からは、こういう映画はもう出てこないかも…。
ひろ

ひろの感想・評価

2.7
不思議な映画。
最初は普通に色があるのに徐々にモノクロになり最後は赤が印象的。

知的障害があるっぽいムイは色情症で停泊する漁船で売春をして老いた男と老いた漁師生活をしててその客の1人のメガネくんがムイに惚れちゃってようやく結婚!しばらく陸で暮らすもムイの性欲が凄すぎてどうにもならず海に戻ってあれやこれやなお話。

クロエマーヤンを知らないので本当にこういう人なのかと思ってしまうくらいハマってた。
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