この世界の(さらにいくつもの)片隅に
🇯🇵広島県呉市
広島市内で育った、おっとりした性格の女の子の幼少期から結婚、嫁入り、人との交流、そして戦争で少しずつ劣勢になっていく日本を食生活の中をメイン…
戦時下でも、食事や農作業、恋愛、近所付き合い、友達との日々など日常の生活はあるという当たり前のことが空襲によりある日突然奪われてしまう。ただ時が過ぎればそれもある種の日常となる。本来は空襲なんて日常…
>>続きを読む少女のときは短くて
けれど穏やかに美しい
海に白兎が跳ねるように
虹色に輝く海のように
白いタンポポ咲き広ぐ
黄色いタンポポひとつだけ
ほんのり桃に身を染めて
知らないところに飛んできた
日々の…
2025/08/08 鑑賞
水原さんがいったすずさんに対する「普通」って、どんな環境でもすずさんがすずさんであること、そしてその安心感だと思った。
戦争が終わっても、すずさんたちの生活はずっと続…
原作にクラファンで製作費を募って40分のシーンを追加した長尺版。
思ったより戦時下のすずの日常生活がメインに描かれていて、戦争の悲惨さも表現されながらも優しいタッチと前向きな登場人物達で観終わった…
すずちゃんの、のほほんキャラが可愛くてかわいくて、終始癒されました。
炊事、洗濯、裁縫、昔の人は何でもこなしていたんだなぁ。もんぺを履いていた祖母を思い出しました。
皆んな麻痺して慣れてしまって…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会