敬愛する叔母を理不尽な国家権力に奪われた少年が、長じて絵画の力で、叔母の敵を討つ。
この映画をざっくりまとめるとこうなる。
主人公クルトの妻になるエリーの父は、一言で言うと「人間の屑」。
医師とし…
ストーリーがすてき。「目を逸らすな」という強いメッセージ性。視覚聴覚全てを研ぎ澄まされた感じ。独特の空気感。ほとんどが統制下が舞台にも関わらず自由な雰囲気さえ感じる。音楽のパターンが少なかったことだ…
>>続きを読む長いから2回に分けて見る〜とか思いつつ、一気見してしまった😅
T4作戦で叔母が犠牲になった画家の半生を描いた長編大作だった。
クルト・バーナートのモデルがゲルハルト・リヒターさんらしい(まだご存命…
「芸術によってのみ自由を主張できる」
という教授のセリフがお気に入り
主人公がたどった巡り合わせって結構酷なものだと思うけど復讐に燃えたりすることなく芸術に昇華させていく姿は美しかった
淡白なよう…
ゲルハルトリヒターがとても好きでこの絵はこううまれたのか( ; ; )と感動した部分かなりあり作品としては好きだったがやはり映画用にあまりにも脚色されてるみたいで複雑な気持ちおとなしく評伝を読みま…
>>続きを読む思っていたより結構よかった!
リヒターの作品、ちょっとでも知っている人は最後の演出とか鳥肌ものじゃないかしら。
フィクションの部分も多いようですが、(確かにドラマティックに描きすぎな部分はあるが)起…
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