1931年のベルリン。ワイマール期のドイツ。
一次大戦で多くの若年層の男性を失い、多額の賠償金で経済が疲弊していた頃かな。
スタイリッシュな画面なので、1980年代と錯覚するような場面も。
ファビア…
舞台はナチス政権樹立前夜の1931年ベルリン。ファビアンという青年を主人公にヴェルサイユ条約で経済的に追い詰められる市民生活、ベルリンの退廃的文化、ドイツ映画界の一幕などが描かれる。歴史的な人物や事…
>>続きを読むドイツの映画はあまり観ないけれど、独特の雰囲気。
原作は飛ぶ教室の作者の大人向け長編小説と聞いて興味を持った。
1930年代、ドイツはこんな退廃的な感じだったのか。
どんな世の中でナチスが台頭してき…
Mubiで視聴。3時間がんばった。
独語タイトルのder Gang vor die Hundeというのは色んな意味で捉えることができるけど、一言で言うなら破滅への道、かな?彼が全てを失っていく様子の…
ある画家の数奇な運命のトム・シリング&ザスキア・ローゼンタールが出演しているので鑑賞し始めたが25分で挫折。謎な演出&ナレーションでこれを3時間観るのは辛い。退室します。トムの映画は良いのが多いのに…
>>続きを読むLupa film