レディバードでもそうだったけど、監督グレタカーウィグの描く少女時代の終わり、移行期間、(延長)みたいなのすごく共感できて胸が痛くなる。
ジョーが"少女時代が終わってしまう"ってお姉ちゃんにもたれるシ…
ウ〜ムよかった…
まず家族一緒の少女時代と、実際に四人が大人の女性になってバラバラになってからの時代をどう描くのかなあと思っていたんだけど、視点を交互に入れ替えてて、でもそれが不自然ではなくちゃんと…
がっつりネタバレです、ご注意下さい。
時系列バラバラ、4姉妹一人一人にしっかり焦点が当たるので、途中で若干ジョーが霞む。
でも、後半になるにつれ、これはしっかりジョーの物語なのだと分かる。…
全体を通してほとんどのシーンが
十分な演出も為されない素敵な雰囲気の出来事を羅列しただけで出来上がっていて
小説未読にはかなり観てるのが苦痛でした。
時系列も行ったり来たりで話を見失う事も多々ある…
素晴らしいお話の傍らにはいつも何かの喪失がある 大切な人だったり尊厳の喪失だったり 4人の女優さんの演技力,仲の良さをいっぱい見せているからこそ妹の病が辛くて途中から幸せな場面でも涙が止まらなかった…
>>続きを読む目の保養映画。
19世紀の美しい背景に魅了される
時間を過ごせた。
それぞれ全く違う夢を持った四姉妹の話で、
次女のジョーの考え方が
わたしの考え方をいちばん近かった。
最近こそ、''女性はこう…
原作の記憶が色々な場面で蘇ってきて懐かしい気持ちになる。
想像力豊かで溌剌としたジョー、
けれども同時に誰よりも繊細で、自分が言ってしまった言葉や、誰かにされたことに深く傷つきよく涙する。
ローリ…
若草物語を初めて読んだときにモヤッとしたこと。それはジョーとベア先生の結婚。もちろん姉妹の幸せそうな姿を見て孤独を感じるジョーにも肩入れしたため、幸せが訪れて良かったとも感じた。だけど当時としては急…
>>続きを読む我ながら、女は勝手でわがままで、
自分で選んだくせに
手にしなかった方を悔やんで
孤独に落ちる。
それでも結局は、自分の作品が形になることが一番の喜びになる。
冒頭の言葉が良かった。
"わたしはよ…