[若草物語を再構築した枠構造の魔法]
『若草物語』七度目の映画化作品。だから是非とも『ストーリー・オブ・マイライフ / わたしの若草物語』だなんて馬鹿げた邦題は止めていただきたい。1917年のアレ…
・若草物語をただ映像化するというのではなく、大枠としてその作者が物語を出版するまでの話しの中で、本の中身とリンクしていく、入れ子構造。ただ、実際は半自伝的な面もあるけど、映画のような事実はないから、…
>>続きを読むすごいなぁ。
こんなにも心あったまるお話はないなぁ。
とにかく姉妹の
それぞれの幸せの形っていうのが
ちゃんと描かれている。
もちろん、ジョーがヒロインだから
ジョーの幸せを中心にはなっているの…
ジョーの最後の表情が最も印象的だった。
幸せになるために必要なのは多分、自分の目の前で起こる全ての出来事を脚色なくそのまま愛すること。
ジョーは世間が定義する幸せを体現できなかったけど、伝記をつづ…