脳の病気は厄介だが、良い時も悪い時も支えてくれる家族に感謝。
私は20歳で精神科にお世話になり、今もずっと服薬は続いており、家族に助けられながら社会復帰をした。
自分も映像中のお母様の言っていた…
まず、この映画を作られた直子さんに感謝の言葉を伝えたい。
認知症という病気をこんなにも近い立場の視点から映像に残してくれたこと、
母の老いという、娘として受け入れがたい現実を撮り続けた直子さん。心か…
このレビューはネタバレを含みます
監督で娘の直子さんが重い病気を患い闘病中に、まだ発症してない頃のお母さんがとても気丈に前向きに励まし、直子さんの手術が成功して泣いているシーン、その後お母さんが歳を重ね認知症を発症し徐々に別人の様に…
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スコアとかで語れるような映画じゃないのは前提の5。
誰かに話せる話でもないから、自分の日記みたいな感覚で書く~レビューではないかも
おばあちゃんの介護をしてた時代もあって全てが見た事のある光景…
認知症になるとどうなっていくのか初めてしっかりと見ました。いつ自分がなってもおかしくない病気なので他人事だと思えませんでした。介護制度がなかったら老老介護している方たちがどうなってしまうのかと考えさ…
>>続きを読む感想を書くのが烏滸がましいと思うけど、映像制作する者としての覚悟を感じた作品
推測でしかないけど、過去の映像素材が随所に使われてることから「親が老いてきたからこれ撮ろう」みたいな安い動機ではなく、…
あんなにしっかりした優しいお母さんがどんどんいろんなことがわからなくなり、本人もどんどん馬鹿になっていくと不安になっていく様子が、見ていて辛かった。
2層式洗濯機を使って、ゆすぎはお風呂のタライ。…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会