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ラストで腰が曲がる前のよそ行きを着た二人が水路脇の道路を歩いてくる…そしてカットが変わり、現在の二人がよろよろと歩いてくる。同じように笑顔を見せて…。なんというか時間の歩みや重みをしみじみ感じる。大…
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母がボケていく苦しい日常の中に、生きるということのリアルが映し出されている。
その一方で、お互いを思いやる家族の風景がたくさんあって、あたたかい気持ちにもなる。
あぁ人生という感じがする。
気遣い…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会