ひとつの家族に「老い」が訪れる。認知症を患い、次第に塞ぎがちになる80代の母。どこか昼行灯な父が、95歳で母に代わって家事を始めた。この生々しくて愛に溢れた撮影は監督が二人の愛娘だったからこそ。普遍…
>>続きを読む「ザ・ノンフィクション」からの映画配給。ネツゲンの大島新が製作している。本作が凄いのは、ボケる前映像がいっぱいあって信友監督自身の乳がん時の映像も織り込まれる。ボケてながら不安が襲って暴言を吐き続け…
>>続きを読む監督自身の乳がん闘病ドキュメンタリーをいつかTVで観た記憶。
あのユーモア混じりで励ましてた、ご友人に「ごめんなさいね」と謝っていた気の優しいお母様が。アルツハイマーに。
当時のお母様と病気の影響で…
人間が痴呆でものごとがわからなくなっていく姿・・・それをドキュメンタリーで見せられる辛さ。
画面にはその姿が刻々と刻まれる。
とにかく元気だった高齢夫婦の姿とぼけてしまう姿の対比に目を伏せてしまいそ…
ずっと観たいと思っていて、ようやく鑑賞✨
お母さんが「年を取ったら迷惑をかける」と申し訳なさそうにする姿に、胸が締め付けられました。
長生きをすれば、きっと自分も通る道。
学生時代に高齢者施設で介…
あまりにも苦しい。「ファーザー」など、認知症を題材にした映画は多くあるが、比にならないほどの現実である。
娘の帰省で気丈に振舞っている母、飄々とした父。しかし母はアルツハイマー型認知症で、父はその…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会