ジョーカーといえば、バットマンの天敵で悪のカリスマ的存在というイメージが強かったのですが、この『ジョーカー』で描かれているのは等身大の人間としてのジョーカーです。
ホアキン・フェニックス演じるアー…
最初に文章がまとまってないので
すみません。
まずは、ホアキン・フェニックスが、
本当に凄まじい演技を見せてくれた。
彼の演技はもはやジョーカー
そのものでしか無い。
ヒースや、ジャック・ニコル…
ジョーカーが生まれるまでの話。
オールドアメリカの世界観で描かれるゴッサムシティの中で、細々とピエロの仕事をしている主人公のアーサーが、あらゆる希望を失い、カウンセリングを受けたりもするが、甲斐な…
孤独で心の優しいアーサーは、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィー…
>>続きを読む鑑賞後しばらく抜けなかった作品
障害をもった優しい人が理不尽なことにあったり差別を受け、どんどん狂気へと変わっていく。
その様が悲しく心苦しくなった。
差別はなくならない…。
この人に誰か1人で…
『ジョーカー』は、貧困や差別だけでなく、社会福祉やインフラの軽視が生み出す崩壊を描いた作品にも思えました。
一見地味に思える社会福祉制度の整備や、きちんと税を納めてそれを分配する仕組みがいかに重要か…
すごい映画だった
スキップとローファーで、氏家くんが中学生のときに「人は同じようなことをしても許される者と許されない者がいるらしい」ことを知るページが印象に残っている
狂気に満ちていくジョーカー…
結局これもジョーカーの妄想なのかも?ところどころ、現実にそぐわない描写があり、こういう描写も含めて、現実と自分の妄想の境がわからなくなったジョーカーの異常さを表してたりして…
なんて考察がしたくなる…
この作品のジョーカーは、社会の最下層で惨めな存在。
他の作品と違い、ジョーカーを人物ではなく、崇拝される「偶像」として描いていたのが印象的。
話の展開はあまりなく、一人の善人が壊れ、ジョーカーへと徐…
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