ストレイ・ドッグの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「ストレイ・ドッグ」に投稿された感想・評価

Kaz66

Kaz66の感想・評価

3.5
いやー、ホントにこんなニコール・キッドマン見た事なかったっす。セバスチャン・スタン(MCUのバッキー)も霞むくらい強烈なインパクトでした。
LAPDの問題刑事エリンはアル中で娘との関係も最悪…。それは20年ほど昔、FBI連邦捜査官の時のギャング団への潜入捜査でのトラウマが原因だった。そんな因縁の相手が出所して、明らかにエリンに向けた挑発を始める…。
オープニング・シーンを最後に伏線として回収、そこに至る脚本と過去のシーンの挿入が見事でした。
ハードボイルドで、リアルで、十分面白かったのですが、(米ではコロナ前の公開にも関わらず)あんまりヒットしてないみたいです。
やっぱり、シャーリーズ・セロンと違って、ニコールにはこういう役のイメージがない/汚れ役を見たくないんでしょうね。
ニコール・キッドマンが美人てだけじゃない事を証明するような演技力に震える。
他のreviewもひくいね(^^;
野良犬というより 「 ダーティハリー5」になってしまった。
過去の潜入捜査 で、強盗団と心が 立場は逆でも、潜在的に 同じ匂いを共有し合ったような、イビツな家族関係は上手い☘️

「スキャンダル」のエレベーター シーンで感じたんだけど、シャーリーズ・セロンにライバル心を抱き過ぎて 監督のオーファを受けたカンジがする。
●手コキ シーンも「聖なる鹿殺し・・」で 通算2本目(笑)なので、もうちょっとあと、ひとひねり欲しい。カンヌ審査員は大好きみたいだけど 2本目はイカない☕
●銀行シーンで、眼がテッカリ目 、 口がナマズのように半開きなので、ウィリアム・デフォーに似ていた☘️

街のダイナーで 娘との会話
(私も昔話で よく聞かれる 言いにくいことも(笑)
ママは様子が変だった
ママの靴を見て 何かおかしいと感じたの
スニーカーが ずぶ濡れでボロボロ
辺りは暗くて 寒かった
でもね
私は 怖くなかった ママがいたから安心できた
"こんな所に なんで来たの?"
―――答えないから 観客も 信用しない――
ありがちなストーリーだけど
主人公が女になるとこんなに重い話にできるのか。
nonchan

nonchanの感想・評価

3.0
劇場公開時に見逃したのをTERASAでポイント鑑賞した。
ニコール・キッドマンが刑事役に初挑戦し、過去の出来事で心を蝕まれた女性刑事が忌まわしい過去と向き合う姿を描いたサスペンスノワール。
本来の美しさを封印し、特殊メイクで老けてやさぐれた汚れ役に挑んだニコール・キッドマンはかなり高評価を得たらしいけど、ストーリーに難ありだった。😓

物語が現在と17年前を行ったり来たりしながら、徐々に過去の潜入調査で起きた事が明らかになって行く。
全てが繋がった時、予想を裏切る内容はそこそこ面白かったけど、スッキリしなかった。😓😓😓
リアム

リアムの感想・評価

3.3
やさぐれボロボロのニコールキッドマンがちょっと話題でしたがストーリー的にはそれ程でもない感じ。でも潜入捜査ネタってドキドキするよね。

最も良かったのは革ジャンに自動小銃で銀行に突入するニコールね。カッコいい〜。絵になるわ。

あと邦題がいいよね。原題「デストロイヤー」だもんね。すごく面白いことはないけど、記憶には残る映画でした。
ニハル

ニハルの感想・評価

3.8
廃れニコールに惹かれて鑑賞。

死にたがってる人の映画って結局は「やっぱこの世界も悪くないかも」とかいう結論に行っちゃうことが多いけど、これのニコールはやることやってある意味悔い無く終われたんじゃない?
あんないい男に出会っちゃって、セバスタの役を忘れられないのもわかる。
最近のニコール・キッドマンの前向きな姿勢はどこからきているのか。。
演技は良かったがいかんせん、ストーリーの中身がなぁ。。
17年前に逃した犯人を再び逮捕すべく捜査を始める女性捜査官の活躍を描くが、単なるポリスストーリーで終わらないところが面白い。警察官を題材にした作品は多いが、大半の作品は警察官の腐敗を描いたもの。権力を与えられながらも安月給で働き、常に生命の危険にさらされる。警察官が誘惑に駆られて悪事を働く土壌が現場にある。黒人が警察官に射殺される事件が後を経たないアメリカ社会で、頽廃した警察官の一端が伺える作品だ。
Gatt

Gattの感想・評価

3.8
なかなかの作品でした。
派手なアクションがあるわけではないけれど、渋〜い雰囲気。

17年前の悲しみを胸に秘めて、動き出すニコール・キッドマン。随分な劣化メイクというか、ホラーメイクなんじゃないかっていうくらい、顔が怖ーい。疲れとヤツれと時々血走る目と。
闇の深い女性刑事って、なかなか締まらないんだけど、この映画ではある種キマっている気がするのは、演技の賜物なんじゃないかと思います。

17年前のFBIの潜入捜査の頃と、今とを行き来しながら、事件に迫っていきます。話の筋も悪くないし、意外性もあるんだけど、結局映画としては、ニコール・キッドマンの演技を観るに尽きるかな。彼女でなければ、面白くはないかもw
なんかスペイン刑事ものとかにありそうな系統かな
>|