これが極上のサスペンスの顛末なら4.5をあげたいところなんだが、掉尾の解釈を視聴者に委ねる手法が好きになれず4.3止まり。
それでも、極めて練り上げられたワンシチュエーションの会話劇はぐいぐい引き…
今更遅いぞ!!
脚本がお見事すぎる。
めちゃくちゃ面白い会話劇でしたね。
「まだ仕掛けがあるの?」って目がまんまるになっちゃうレベルのクライマックスに鳥肌立ちながら小躍りするという珍しい作品でした…
警部は彼女自身の生き霊?だったってことなのかな。
行動すればまだ間に合った、かもしれない。
この夜は最後のチャンスだった。
変えられなかった者(彼女)と、
変えなかった者(息子)、
変えさせなかっ…