FUGAKU1/犬小屋のゾンビの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『FUGAKU1/犬小屋のゾンビ』に投稿された感想・評価

3.2

以前、エリ・エリ…(なんとか)という映画を鑑賞しまして。
音楽で病気を治そうとする、みたいな映画で終始ノイズ音楽のパフォーマンスがあるだけの映画だったのですが、多分アイディアは一緒で、昔からこうゆう…

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当たり前とはいえお芝居がずっと気になった。まあ仕方ないんだけど。
ゾンビが踊り始めた時は「おいおい」と思ったが(ダンスは上手!)最後みんなが踊り出した時にはもう、逆に清々しい気持ちになって笑ってしま…

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2.8
ピカピカ教授の言葉の響きと見た目は良かったけど、あとは普通に面白くない。

アイデアだけあれば良いってもんじゃない、ということを学んだ。
2.6
映画について語る前に映画の活劇という面白さを忘れてしまっている。
青山真治の演技の上手さのみが浮いてる。
青山真治のリア王 ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『マジックディスク』と同じ趣きがある
サウンドの映画。サウンドのために映像は消される。光が何かを導く。
(レマン)湖に(も)いる初老の教授は、そのことを良く理解している。
その光を甫木元空と川添彩の大監督が飾る。

全然意味分からないんだけどずっと面白かった。完全に青山真治映画なんだけど、それがなんなんだかまだ言語化できない。ずっとできない。

湖畔、隔絶されたコミュニティ。人が集まる酒場、絶妙にカッコよくない…

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光合成

トランク内に差し込む光と、傾く荷物の運動で映画を提示。退屈な野郎を叩き起こす唐突な爆音からのスリラー。
アミール・ナデリの『CUT』みたいに映写機の光で少女が蘇生するのかと思ったら、スクリーンの擬人化だったとは〜
UE
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青山のリア王
草花の先に止まっていた虫が飛び立ち、餌を持って巣に帰ってきた親燕のカットに繋がる。ここ凄いドンピシャで気持ちよかった。

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