FUGAKU3/さらば愛しのeienの作品情報・感想・評価

FUGAKU3/さらば愛しのeien2016年製作の映画)

製作国:

上映時間:46分

3.5

『FUGAKU3/さらば愛しのeien』に投稿された感想・評価

HarutoM

HarutoMの感想・評価

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ドキュメンタリーと劇映画がつぎはぎされているんだけど、ドキュメンタリー部分はその性質上つまんなくても見れちゃうんだけれど劇映画のパートは良くなかった。

これが一番好きだった。
へべれけの青山真治が死生観と国家観を話し、困惑する学生たち。
でも結局テーマソング作っちゃってギター楽しそうに弾いちゃう。
並行する国家とアサシンの合戦。

あんなに映画のア…

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nada

nadaの感想・評価

3.6

青山真治の『ワン・プラス・ワン』。青山真治が事務所で酔っ払いながら、「核」「幽霊」「遺骨」について学生たちと語る。私たちの知る、あの青山真治の姿だ。曰く、核抑止論なんてもんは許し難い、そんなのは人々…

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青山真治クロニクルズ The Chronicle(s) of Shinji Aoyama
この本は港区立図書館にあります。

知らなかったが、たぶんそうだろうという撮影、学生時代の裏話やエピソードも…

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ss

ssの感想・評価

3.9

教授の部屋、ゼミの会話。空気感が懐かしくて笑える。永遠に思える空間も全て過去に。映像が作品として残ってるのが羨ましい。撮っておけばよかったなぁ。
時折挟まれる学内での銃撃戦。平和な大学生活の終焉。

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【詳述は、『AA音楽批評家:間章』欄で】ラフでフリーと、タイトでスタイリッシュの、映像の両極を往き来する。

2022年12月9日 @アテネフランセ

映画美学校や多摩美で教鞭を取っていた頃の青山真治に学びたかった。ユーモラスでありつつ、2回りくらい離れてるであろう学生たちの将来まで思いやろうとするヘベレケ…

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ワンプラスワンですよね?ダメとかじゃないです。気持ちはスゴくわかるので。
あと、細かい所で映画としての問題ではないのですが、銃を扱うならちゃんと使って欲しい。オートマのハンドガンのスライドに手を掛け…

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青山真治の研究室の本棚が気になりすぎる。学生たちが本当に生き生きしていてこちらも楽しくなる。集団で創作することの、芸術の、映画の、楽しさ。
そして、監督、酒で酔ってる。
ぬっこ

ぬっこの感想・評価

4.0
青山ゼミの生徒になりたかった。
タバコ吸って酒飲んで映画作って本読んで、芸術に溺れてる。
本棚気になるな、生徒になって借りたかった!
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