2回目の視聴
押見修造さんの原作漫画、惡の華。
私が1番好きな漫画。
春日くんが常磐さんの小説のプロットを見て、これは僕だ!と思ったように私も惡の華を読んで、これは私だ!と衝撃を受けたことが忘…
原作は知らず鑑賞。
思春期の異性を意識する描写がきもい。
自分は人とは違っていることに対しての絶望や仲間意識、高揚感などが痛い。
彼らを痛いと感じるのは、私がこんなに後先考えず好き勝手しなかったから…
きっつい。とにかく何もかもが不自然。漫画原作を実写に落とし込むときに必要な作業を全部省略しているとしか思えない。台詞も、演技も、出来事も、展開も、画面に映る細々したすべてが本当に不自然。
主演二人…
春日が仲村に入れ込む理由が分からないけど、佐伯さんが春日にこだわる理由も本当に分からない。全員普通じゃなくて誰にも感情移入できない。主従関係みたいなのも気持ち悪い。超絶ドM人間じゃない限り仲村のこと…
>>続きを読む原作は好きだったのに、映像化するとなんかダメだった。精神病一歩手前の、厨二病こじらせドS女とドM男の話に成り下がってた。
仲村さんがずっとキーキー甲高い声(セリフをただ叫んでるだけ)で、やかましか…
体操服を盗むのは良くないけど、春日くんの人生がめちゃめちゃで可哀想とも思ってしまう…。
佐伯さんも常盤さんも覚醒後の春日くんを受け入れるのはまじかって感じするけど、佐伯さんに関してはお淑やかキャラで…
原作のボリューム的に2時間に収めるのは厳しいのがすべてで、原作の展開の流れを優先した結果、登場人物たちの心情変化に必要なシーンが足りて無くて、ただただみんな突発的な行動を起こす子達になってしまってる…
>>続きを読む共感性羞恥の集大成。
教室を墨汁まみれにするシーン、きっと漫画の中の出来事なら創作として楽しめるだろうし明日来てしまうであろう現実から目を背けながらも逸脱行為をやめられない興奮がたまらないだろう。実…
講談社2019映画『惡の華』製作委員会