ドラマを先に見て、それからすぐ見た。先に見た方がどうしても印象に残っている。
映画では最後、所長の手紙が朗読される。自然の力を舐めていた。自然を支配したつもりになっていた。慢心だ。とっても心に残った…
小3のあの頃テレビを見て感じていた日本が終わるようなよくわからない、言いようもないけれども恐ろしい何かに命懸けで立ち向かっていた人たちの物語。この人たちは言うだけの官邸や本店の人たちとも闘っていた。…
>>続きを読む2024年71本目
東日本大震災で起きた原発事故のお話。
津波によって電源がバカになってしまい、炉心融解の危機に。
現地で働く作業者たちが命をかけ手動で冷却水用の蓋を開けに行くことになるんだけど、緊…
吉田昌郎(所長)と小野寺秀樹(東都電力の人)との意見のぶつかり合いのシーンがすごくグッときた。
吉田所長かっこよすぎる(;_;)そして地元や家族を守るために動く現場班の男気がアツすぎる。いい映画でし…
記録
"「俺たちは何か間違ったのか」とお前は言ったな。今になってようやく、その答えがわかったような気がするよ。確かな根拠もなく自然を支配したつもりになっていた。伊崎…、状況さらにが悪くなったら最後…
© 2020『Fukushima 50』製作委員会