DearFukushima,チェルノブイリからの手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

『DearFukushima,チェルノブイリからの手紙』に投稿された感想・評価

(本筋とは関係ないが)日本語字幕が文末から訳し上げ的な翻訳をしているうえに、まったく声と字幕のタイミングが合ってなくて気になってしまう(五文くらい離れてることが頻発) ロシア語で作られたものを日本語で訳しているならまだ事情は理解はできるが、日本人がウクライナに出向いて撮ったものをこんな形のまま出していいのか  チェルノブイリと福島をモンタージュして比べる試みは重要だと思うが、そもそも日本語ですら地理的にも時間的にも離れた原発事故を繋ぐ接続詞が文法的に飛躍してて怪しいと、ドキュメンタリーとして擁護できない(ドキュメンタリーが完全にフィクションを排したドキュメンタリーであり、中立的なことはありえないと思うが、なるべくカメラに客観性を持たせる努力はしてほしいというもの)
Fyohko

Fyohkoの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます


『Dear Fukushima
   チェルノブイリからの手紙』

2012年公開のロシア/ウクライナ映画


チェルノブイリ原発から
北東50kmに建設された
代替都市スラブチチ

2万5千万人の住民の
半数近くは
現在でもチェルノブイリ原発で
働いている

近隣諸国や国からの
先進的な福祉を得て

放射能汚染環境と
向き合いながら生きている


スラブチチの住民や
原発作業員、研究者から

福島原発の処理や未来について
コメントを集めた
ドキュメンタリー作品



チェルノブイリ原発事故が
起こったのは1986年4月

根本的設計の欠陥
運転員への教育不足
過剰な出力強行で

国際原子力事象評価尺度では
深刻な事故を示すレベル7

東西冷戦真っ只中で
鉄のカーテンが引かれた
向こう側で

何やら恐ろしいことが
起こったようだと

当時
ぼーっとした高校生だった私は
ぼーっと感じていたと思う


2011年3月
東日本大震災に伴う
福島第一原発事故の時も

TVがなく
ネットも繋がらなかったので
何も知らず
ぼーっと過ごしていた


そして
2022年4月
本作を観てモヤモヤする


閉鎖的で人命を最優先し過ぎる故に
日本の原発処理は
遅々として進んでいないではないか

と、チェルノブイリ関係者は言う


一理あるとは思うが

そこは
社会構造と民族性の違いで
一長一短にはいかないのだろう

もちろん
責任の所在を明確にしない
という
日本のお家芸的な側面は
賛同しかねるが…


うーん
作り手の感情が
あまりにも乗り過ぎると
逆効果にもなりうる





#DearFukushima
#チェルノブイリからの手紙
#ロシア関連映画
#ウクライナ関連映画
#休日映画鑑賞
#歴史好き
Iha

Ihaの感想・評価

3.5
チェルノブイリは7か月で石棺を完成させている。日本は現在でも封じ込めどころか日本を壊滅させる量の使用済み燃料はそのままに、メルトダウンした燃料に水をかけ続け、1000基以上の処理水タンクに汚染水をため込んでいる。800トンのデブリを突いてどうする?取り出してどうする?閉じ込めるとの判断さえできないのは廃炉作業が莫大な利権だからなのでしょう。日本大丈夫か?これは国際的な問題だぞといった内容のチェルノブイリ、ウクライナからの手紙。
ドキュメンタリーであるため、主観が多いものの、原発事故を経験した人の生の声は貴重である。

あくまで事故ではなく、事故後の対応と復興に焦点を当てているので、事故の顛末や化学的検知からの視点は薄い。

ところで、インタビュアーは監督の日本人?ロシア人?誰視点なのか、日本の誰にむけているのか、主観ばかりで視点が偏っているようにも感じてしまうが、どうだろう。

もう少し事実だけを淡々と描くドキュメンタリーを期待したのに。素直に自分で図書館で調べることにする。
ドキュメンタリー

被災者のインタビューメインで飽きる

科学的根拠はない

ドキュメンタリーはフラットな目線で制作しないと響かないと思う
被災者の意見は貴重だけど作り方が良くない
ゆかり

ゆかりの感想・評価

2.5
インタビューの声とかは貴重だが、
平坦な構成でたるんでしまいがち。

広島、長崎、チェルノブイリに
何故学べなかったんだろう。
富井

富井の感想・評価

-
福島の原発事故をまるで自分たちのことのように心配する語りには違和感も覚える
チェルノブイリの人たちの視点に偏っているからなのか
福島の原発事故をきっかけに再考する映画だと思うんだけどその当事者がいないということへの違和感かな

しかし故郷を離れざるを得なかったという共通の経験をした者の証言は励みにもなるのかな、分からない
こういった視点の映画は重要だとは思う
TRB

TRBの感想・評価

3.0
3.11で原発事故を起こした福島へ宛てたチェルノブイリからのメッセージ

手紙ってタイトルにもあるように、チェルノブイリからの一方向

チェルノブイリの事故から現在への道程を、当事者たちの証言を通し伝える

それを踏まえて福島の今後歩むであろう険しい道のりにエールを送っている

が、ほぼほぼチェルノブイリの惨事を淡々と流しており

BGMもピアノ一辺倒で変調しないので飽きてくる

当事者たちも大部分が亡くなっているであろう事から、証言者も多くはなく

事故の大きさと認識に温度差がありなんだか伝わりづらい

ロシアではあの時、こんな事があってこんな対処して国はこう動いてくれたけど、現状はこうだよ

日本は国がこうやって動いた方がいいよ

ってのを行間たっぷりに、使い過ぎなぐらい溜めてメッセージにしている

手紙としては非常に要領を得ない

素直にエールとしてだけ受け取っておこうと思う作品。

事故そのものを知りたいのなら、HBOの『チェルノブイリ』を観た方がイイ

とんでもない
あの日起こった事が如何にとんでもないかが分かる

日本もこんな事があったのにいまだ原発に頼ろうとしているのが信じられない

次に南海トラフかオラフか知らんけど来たら

たぶん全滅なんじゃないか

生活や経済の為ってのもわかるけど、天秤に掛けるにはあまりにもリスクがデカすぎるやろ

ちょっとぐらいみんなで不自由してもイイんじゃない

意外と足りないぐらいが幸せかもよ
M

Mの感想・評価

-
チェルノブイリ原発関係者、元住民、代替都市スラブチチに暮らす人々に取材したドキュメンタリー。同じ核災害の被災者として、銘々、福島について言及しているという点で興味深い。
福島へのメッセージ、というよりかは、チェルノブイリの実態と現状から、今後福島で予想される様々な問題(復興、後遺症、生活保障etc)を考えさせられる内容。
ドラマの方のチェルノブイリ観てると、ほんとかな?と思う証言もあり、偏ってる気もするが、、当時のソ連程まではいかなくとも、日本も事故に対して閉鎖的な国だと思われていることが驚きだった。
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