高崎映画祭にて鑑賞
小児性犯罪の楽園と言われたチリの宗教コミューン「コロニア・ディグニダ」のプロパガンダ映画という体で製作されたストップモーションムービー
コミューンの悪い面を見せられるより、本…
コロニア・ディグニダを題材にした作品ということは承知のうえで鑑賞。ストップモーション映画の新境地と言っても過言ではないくらいに斬新。淡々と物語が進むから何度か気を失ったけども…。コロニーから逃げ出し…
>>続きを読む特にこれといってめちゃくちゃな恐怖表現は無かったものの見ていると精神を直接攻撃されているような気持ち悪さと不安が蓄積されていくような映画でした。
内容はオオカミの視点で繰り広げられる物語だったがオオ…
## あらすじ
美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは…
ワンカットのコマ撮りで次々姿を変えてゆく空間と登場人物。
ホラーともダークファンタジーともつかない物語は、繰り返しマリアを呼ぶあの声の如く密やかに忍び寄るように根源的な恐怖感を煽られました。
マリア…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018