雪の中を血を吐きながら歩く太宰が、映像、演技共に美しかった。
とにかくメンヘラな富栄が正直気持ち悪くも、3人の女性共にはひたすらに太宰を愛していた。
女性に焦点を当てた作品で有名な蜷川監督にして…
上映時はポスターの『死ぬほどの恋。ヤバすぎる実話。』という死ぬほどダサいコピーライトに圧倒され、観るのを断念した本作。
同監督の『ダイナー』が好きだったので、気になっていた作品でした。
ウォチハ…
経験の数、感じたことの数、考えたことの数で、
人は文章を書ける。
ほんとにそうだなーと。
やったことがないことを書くのは想像でしかない。(想像に価値があることもあるが)
だから生々しい具体的なことを…
最後は結局妻に、というかずっと妻が好きだった、愛していたというエンドは、好きだったかな。ただあんなに遊んでいたらあれが仕事でも許せないけどなぁ、、だから宮沢りえに本当に尊敬だしそこまで懐の深い女にな…
>>続きを読む花が綺麗だった。色が濃く、はっきりとした、鮮やかな花たちが特に印象に残った。
放たれた言葉、綴られた言葉、囁かれた言葉。その言葉がその人の本心なのか、そうじゃないのか。受け取った側には知り得ない。
…
原作読了済み
見る前から薄々分かってたことだけど、色彩もキャストも私が人間失格を読んで得たイメージとはやっぱり違ってた。あくまで別作品として鑑賞すべき。制作陣も同じもの作ろうとしてたわけじゃないだろ…
予告編みたとき、太宰はもっと小さい声でボソボソ話すイメージだよ、とおもって納得いかなかった でも本編みたら、字幕がないとわかんないくらい小っちゃい声でボソボソ喋ってて、おもしろかった
蜷川実花ワー…
「人間失格」製作委員会