負け犬少年の成長物語+ブラックコメディ+オシャレな監督のセンス+戦争への憎悪、それらを混ぜたような映画でした。
冒頭、タイトルが出るところまでのテンションが最高に気持ちよかった。セリフとか編集のリズ…
敗色濃厚なのに悲壮感が無さすぎて、入り込めず。そういうシーンもあれば良かった。まぁそういう映画なんだろうけど。
そのせいで中後半も予定調和感だけ感じてしまった。
ナチスへの熱狂=ビートルズマニアっ…
本来笑える要素なんて1つも無いはずのナチス側を描いてる映画だが、この映画ではコミカルに描かれてるのが印象的。
とは言え、凄惨な過去を楽観視している訳ではなく、あくまで子供から見た当時の戦争はこんな感…
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