行き止まりの世界に生まれてのネタバレレビュー・内容・結末

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

それぞれの父性と向き合い方、現実との向き合い方をスケートボードで逃避しながら12年を通して身につけて大人になっていく映画

見逃していたドキュメンタリーを見ておこうと視聴。なんとなく、スケートビデオと人種差別についての映画なのかなと想像して、冒頭の方も、普通にスケートビデオっぽい映像だったのですが、映画が進むにつれて、そ…

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 自分は普段ノンフィクションのドキュメンタリーを見ることはないのだが、「mid90s」を見たならこれも見たら、と勧められ視聴。
 この映画はかなりショットに拘っているという印象を受けたが、自分がとて…

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2人の少年が真反対の方向に進んでいく、そのコントラストが非常に印象的であった。

もう一回見た方がいい

家庭に恵まれなかった子供は
そのトラウマを一生抱えて生きなければならくて
そのトラウマを克服するにはその過去の出来事に感謝できるくらい今を満足させなければならない

そして最…

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スケボー好きな幼馴染2人を撮影しながら、地元に潜むDV問題を浮き彫りにしていく。

お父さんからDVに合った子供、そのお母さん、お父さんになってDVするようになった幼馴染と様々な立場の近しい人にしっ…

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暴力的な家庭とは対照的に描かれるキアー、ザック、ビンの家族の様な仲間の形。
少しずつ大人になるにつれてそれぞれ人生への向き合い方が変化して、距離ができてくるのがリアルに感じた。

ザックは子供がで…

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先は見ないようにしてる
きっとまたがっかりさせられるから
真剣に考えなければ失望もしない
流れに任せるわ

黒人はいいぞ
毎日世間を見返してやれる

ものすごく落ち込んだ時に思ったんだ
死ぬまでとこ…

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まさにドキュメンタリーといったようなものを感じた。それぞれのこれまでの人生があって今がある。スケボーの仲間でありながらそれぞれが家庭で暴力を受けたり複雑な環境の中で過ごしてきた。ビンはそれをキアーに…

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それぞれの登場人物家庭内暴力を受けて育っているが、それに対しての考え方や向き合い方が異なっていて、友人が加害者であると知った彼らの戸惑いが繊細に描かれている。
途中途中で登場人物たちの経歴ややってい…

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