エドガー・アランポーの小説を欧州を代表する監督陣が映画化したオムニバス作品。
どの短編も監督の個性が出た魅力的なものだが、フェリー二監督の「悪魔の首飾り」は他二作よりずば抜けて面白い。19世紀の小説…
今では考えられないほどの豪華な監督、そして俳優陣を起用したエドガー・アラン・ポーの怪奇小説をベースとしたオムニバス映画。
個人的には悪魔の首環が最高に好き。
不気味な話のはずなのに、何故か随所にク…
面白かった!結構刺さったとにかく不思議で芸術的で超皮肉的、あとちょっとむずい、3話あるオムニバス映画なんだけどどれも雰囲気が独特で良い、一作めは一番好きだったし一番皮肉的なんか込められてる皮肉的な話…
>>続きを読むポーの原作から三人の監督が映画化ロジェ・ヴァディムが
ロジェ・ヴァディムがが“Metzengerstein”。
ルイ・マルが「ウィリアム・ウィルソン」。
フェリーニが“Never Bet the D…
ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ、ニーノ・ロータなどによる超豪華なオムニバス映画。特に第3話が強烈。フェデリコ・フェリーニの世界が全開。8 1/2の余韻が感じられる。4年後に公開している。第2話の…
>>続きを読むこれはもうトリを飾る、フェリーニが全てでしょう
他の2人がポーの作品を、字面通り映像化したにすぎないのに対し、フェリーニはまさに自らの映像感覚をぶちまけて換骨奪胎した、鳥肌もんのアル中恐怖を描く。…
《8月はホラー見学がやや多めでしたが、一応お清めのファイナルはこの作品で》
人生で最恐と確信しているホラーが、この3編のオムニバス映画の最終話「悪魔の首飾り」(Toby Dammit)、フェデリコ…
これはお気に入り❣️
エドガー・アラン・ポーの原作による3部作のホラー!?
【1】黒馬の哭く館
ロジェ・ヴァディム監督
監督の当時の妻ジェーン・フォンダが従兄弟という設定で実際に弟であるピーター…
このレビューはネタバレを含みます
1ヶ月前に映画館でロジェ・ヴァディムとルイ・マルとフェデリコ・フェリーニのオムニバス形式の「世にも奇妙な物語」(Histoires extraordinaires)を観ました。
「黒馬の哭く館」(…
このレビューはネタバレを含みます
学生時代にたまたまNHKでやっていたのを見たのだったか、それともフェリーニの名に釣られて借りたビデオで見たのか、最初の出会いの記憶は定かではないが、一度観ただけで鮮烈に突き刺さるほどの衝撃を受けた事…
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