中盤までは楽しかった。桐生の逃亡劇、桐生を追う「百眼」の存在、犯人の正体(私は悟が犯人だと思っていたので彼の死には驚いた)、といった要素が絡んで退屈しなかった。それと邦画は映像面でも他国に比べて遅れ…
>>続きを読む『なんか流行りのAI題材にそれっぽいホン書いてよ~』の無茶振りに浅いSF知識を混ぜて生まれたような浅さを感じる。
結局やっていることは病院もの警察ものによくある人間同士の内部政治だったし、それを突き…
「人類はもうすぐ地球の主人公の座から下りるんです。」
”人類”と”人間”とを分けて考えられないとこうなるよな。
百眼のネーミングそれで良いのか。
のぞみと百眼の制作チームが違うというのは伝わって…
素材はいいし、SF映画として無理のないようなセットや世界観に上がったけど、結局この着地か。
人工知能の問題を使い、社会全体の構造的な問題に踏み込めばもう少し面白くなりそうなのに結局は家族愛とかいうい…
(c)2019映画「AI崩壊」製作委員会