中身はシンプルで、あまり無い。強いて言うなら、二回目の失敗でマニが轢かれた後、「自分が死んだらどうする?」とローラに聞くシーン。あぁこうやって人は死を忘れていくよなーって共感した。
純粋に楽しむ、…
「"愛の力で助けるわ”って言ったな。なら20分で10万マルク作ってくれよ」
「ひとい汗だ。走ったのか」
ベルリン、夏。ローラの家に恋人マニから突然電話が掛かる。ボスの10万マルクを無くし、12時ま…
【悪くはないが】
(以下は1999年にロードショウを観賞した直後のレビューです。)
久しぶりのドイツ映画。去年ヒットした「スライディング・ドア」の焼き直しのような気もするけど、まあ悪くはない。
…
イエローカードのオーシャンアベニューってこれの丸パクリだったんだ。マーク・ウェブ大胆すぎる。
中編っぽいアイディアでちゃんとこの時間に終わるのも素晴らしい。
けど面白かったのがフランカ・ポテンテと監…
疾走感と優れたテンポ感の映像表現が魅力。
何度も出てくる「走るシーン」が色んなバリエーションがあって見ていて楽しい。
動きの多いカメラワークも作風にぴったりでよい。
音楽もかっこいい。
ただスト…