セイム・プレイヤー・シューツ・アゲインの作品情報・感想・評価・動画配信

セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン1967年製作の映画)

Same Player Shoots Again

製作国・地域:

上映時間:12分

3.0

『セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン』に投稿された感想・評価

何を観させられてるのか。
大御所だと出来損ないの初期作品を配信する力があるのか。

映画ではなくアートだとしたら評価可能だがジャンルがドラマになってるので、映画として評価。

1967年、西ドイツ/ドイツ、アート系短編。

ヴェンダースの初期短編。

紛失した1作目の短編の残ったショット(モノクロ部分)が最初と最後に置かれ、その間を銃を持った男が走るミドルショットが続く。…

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3.0
配信で。ヴェンダーズ初期短編映画。銃を構えて走り去るギャング風な男の足元を繰り返し色を変化させて観せる。ビデオアート的。
ニシ
3.0
カメラが銃を持って走る男の下半身から一向に上にパンされない。素人が撮ってるのかプロが撮ってるのかわからないが、下半身の運動にのみ焦点を当てた撮影は見応えがある。染色の変化によるイメージの変化。
3.2
これはなに?と問われると答えに窮するが、なんか見れてしまうしループする映像はぼんやりと頭に残り続けている。不思議。
レン
3.8
ヴェンダースの実験的作品。今作は彼が撮った2作目だが1作目のフィルムは紛失している。

よろめきながら歩く足元のショットを、5回色味を変えながらひたすら映す。
すげえ、Experimental や。俺だったら、22歳の時にこんな作品作れなかったな。
S
-
よろめく人物が画面左側へ向かうショットの反復。催眠効果あり。
223716
-
表情映ってないしあまり変わりばえしない歩き方だし何も起きないしおもしろくはない
ぼーっとみてたら12分あっという間
けい
-
マイケルスノウみを感じたけどそれを言ったら怒られそう

ヴェンダースも近作はわかりやすいけど、実験映画よりのスタートやったんやろうか

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