純粋に素敵だなと思った。
10歳にしてこんなこと言えちゃうの???って思うけどフランスだからなんか腑に落ちてしまう。
最初のチョコバーを分け合うところももうお互いの空気感が出来ている感じが伝わる…
フランスの子どもはこんな詩的な思考をするのだろうか、と頭をかしげるほど、大人っぽい別れの手紙。大切な思い出だけを抱いて別々に成長していく。誰にでも一つくらいそんな思い出はあるかもしれない。シンプルな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ノアムには他にも女がいて、洒落たこと言って会わないようにしてるとしか見えませんでした。
ごめんなさい。
僕の心は極限まで汚れています。
追記
ノアムは離れ離れになるかもしれないのに妙にあっさりし…
かわいらしいガキんちょ2人の別れを切なくも優しく描いてる。
彼女たちの壮大な人生の中で"別れ"という厳選したシーンをここまで甘く切なく表現できるのは短編だからこその為せる技だな。
ところで詩人のよ…
パリに引っ越しすることになってしまった少女ポーリーヌが、愛し合うノアムと共に母親を説得し一緒に居る方法を考える。壁に描かれたカラフルな船の絵が子供時代の郷愁感がある。ノアムの文才とロマンチスト加減に…
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