生身の宮本と靖子がひたすら私を抉ってきて感情がぐるぐるして涙が出る
漫画「宮本から君へ」はもちろん夢中で読んだけど、どこか他人事だった
エゴの塊の宮本を愛おしいと思える自分が好きだ
帰り道、何…
宮本と靖子の気迫、表情が凄まじくて頭にこびりついて離れない。強烈なインパクトを残す作品。非常階段のシーンは息を呑んだ。池松壮亮くんと蒼井優さん2人にしかこの役は演じられないんじゃないかと思うほど。宮…
>>続きを読む完成披露試写会での鑑賞。
スコアをつけることがすごくすごく難しく、星何個とか何点とか、定量的な数値にできない映画でした。
見ている間、
本当に怒声や唾液、米粒、涙、血液、
全てがそのまま飛んでくる…
なんていうか、見終わった最初の感想を率直に述べるとすごい疲れた…
宮本や靖子たちキャラクターのエネルギーの波動みたいなものがヒシヒシと心にダイレクトに伝わってくるし、何か熱みたいなものが画面から流…
原作同様、映画版でも、共感ができず、良くも悪くも不快感がたっぷり味わえました、やっぱり私としては好きな話ではなかったです。
ただ、原作のエネルギー観もたっぷり出てるし、上映時間中しっかり引き込まれ…
なんて言ったらいいかわからない。この映画の感想を3日以内に書くなんて、私にはとても難しい。気がつくと映画に飲み込まれていて、この映画においてそれは怖くもあり、その度に映画館中の人の気配を意識してほっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
日常の倦怠感。
面倒なことは避けるため、誰もが見えないフリをしている"怒り"をとてもナチュラルに演じられていて、観終わったあとには爽快感がありました。
どうにかしたいけど、どうしようもない。
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完成披露試写にて。
役者陣の圧倒的なパワー!!
後半は、これはなんの涙?喜びか?怒りか?哀しみか?可笑しさか?すべてつまったような言葉では表せない感情でずっと震えていた、映画を見る前に食べたベーグル…
このレビューはネタバレを含みます
宮本と靖子のまぐわいは生々しく、居酒屋は男臭く暑苦しいし、細かく美術や装飾が施された靖子のアパートや実家は生活感が溢れる。血と汗と涙と体液の、生臭い味や匂いが立ち昇ってくるような映像に仕上がって…
>>続きを読む風間裕二の登場シーンはクズで乱暴で、ニヤニヤしながら観てた(ニヤニヤするシーンではない)。裕二だよ〜ん最高。
原作もドラマもみてないけど、そこは全く問題なし。
早く2回目観たい(9月27日を待て)
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『宮本から君へ』製作委員会