東宝初の総天然色(カラー)作品だということをまず念頭に置いてから見るべし映画。だから岡田茉莉子のメイクが濃すぎることを気にしちゃイカン。ダメ絶対。東京都とは川を挟んだ神奈川県の川崎が舞台で、梨農家の…
>>続きを読む田舎で農業を営む家族や都会に働きに出ている娘を主人公に、田舎と都会の対比や親子の対立など人間関係のあれこれを描く。東宝初の総天然色映画であるため、セットや衣装がいつも以上に色鮮やか。特に田舎と都会の…
>>続きを読む小堀誠(石井左平 梨農園主)
本間文子(石井よね(その妻)
鴨田清(石井清太郎 長男)
岡田茉莉子(石井もも子 次女)
杉葉子(石井よし子 長女)
小林桂樹(石井勝造 清太郎の親友)
東野英治郎(石…
御大山本嘉次郎監督の東宝初総天然色作品らしいが、多摩川両岸で大都会東京と川崎の梨園や田園が広がる近郊農村の文化的対比が愉快。確かに、私が在京の頃、東京の外はいきなりど田舎だった。近畿圏ではあり得ない…
>>続きを読む〖1950年代映画:人間ドラマ:東宝〗
1953年製作で、神奈川県側の多摩川で梨を栽培する農家で、長男が交通事故死したため、跡取りをどうするかで長女と次女を中心に揉める姿を描いた人間ドラマらしい⁉️…
昭和二十年代の登戸~中野島~稲田あたりが舞台。対岸は東京だが、橋が無いため文化圏がまるで違う。そこで橋を架けようと、建設中の橋は多摩水道橋か。ここら辺はサイクリングでよく訪れた場所。季節になると特産…
>>続きを読む東宝初のカラー作品ということで技術的な苦労もあったんだろうが、みんなメイクがおかしい。岡田茉莉子によれば、「富士フィルムから派遣されてきた専門のメーキャップ師が、私のメイクをするのに長い時間を費やし…
>>続きを読む多摩川の神奈川県側で梨を栽培する農家で、家を継ぐはずだった長男が交通事故死したため、跡取りをどうするかで揉める様子を長女、次女を中心に描いた映画。家に縛られるようなことは現代では考え難く、旧いと言っ…
>>続きを読む東宝初の総天然色映画だそうで
神奈川県の多摩川のすぐ隣、新宿から電車で30分ほどと冒頭のナレーションで言っていたから川崎市多摩地区だろう
岡田茉莉子の赤いチークが林檎ほっぺっぽくて田舎娘らしさを…