今から100年前に作られた日本産の短編アニメ。競争をする兎と亀の話。
教育お伽漫画とかいうタイトルの響きの良さ。そして兎の若干気持ち悪い表情、からの二足歩行で機敏な動きが出来るくせに移動速度が遅い…
日本初のアニメーション作家のうちの1人である北山清太郎の弟子、山本早苗の作品。東映動画の取締役なども務めている。
幸内純一のなまくら刀と同様に漫符が使われていた。漫符良いな…。話自体はよく知られて…
記録
内容もだし、表現技法も面白い。死ぬほど兎のことを煽るカメがおもろすぎ、普通に嫌なやつで笑う。
おそらく、『なまくら刀』や『浦島太郎(仮)』より動きに滑らかさを感じないのは、画面全体における…
前から思ってたんだけど、何でウサギってゴール付近で寝るのかね・・・。
ゴールしてから寝ればいいのに・・・。
それに本作を含め、大体の「ウサギと亀」のウサギって昼間から夕方辺りまでガッツリ寝てるけどさ…
昭和館映像音響室にて。
〝日本アートアニメの創始者の1人、北山清太郎が製作した、完全な形で現存する最も古いアニメ。
童謡ウサギとカメの映像化。
背景の自然描写に独特のタッチがある。〟
とのこと。
…
1924年製作。サイレントアニメーション作品。
有名な「ウサギとカメ」をアニメーション化した作品で、内容としてオリジナルなものは加えていない。なまくら刀と比べて動きの滑らかさは若干ないがこちらの方が…