ナイトクルージングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ナイトクルージング』に投稿された感想・評価

岡本喜八「大誘拐」

追記
先日、「666号室」というヴィム・ヴェンダース監督が82年に公開したドキュメンタリー映画を配信で見た。
映画ではホテルの一室で、カンヌに来ている監督たちに一台のカメラに向…

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指で輪郭をなぞる・反響を聞く
目以外を使って物を見る方法を知る

異なる世界にいる人同士が、どうにか相手の世界に分け入ろうと、言葉を交わしたり、体を使って触れ合ったり、その様に感銘を受けた 互いの工…

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レク
4.5

生まれつき全盲の加藤が映画を製作するドキュメンタリー。
顔や色彩の概念を学び、自身の内面にある映像イメージを可視化させていく過程は正にクリエイティブ。
見ることができない(見たことがない)のに彼の脳…

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3.6
見えない人の映画体験(真っ暗)から始まる。

完成映像はさておき、作る工程でのクリエイティブな発想を色んな人と出し合うのが良かった。私のものづくりは一生ぼっちなので...

2024/4/13


先日ギャラリーでお会いした佐々木監督の映画「ナイトクルージング」を鑑賞しました。
生まれつき目が見えない全盲者が、映画を作るドキュメンタリー作品です。

目が見えない人が映画…

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頭で思い描くものを形にするって素晴らしい事。
自分が満足できる事を実現して生きていきたいよね。
ふと気になったのは、見えない人がイメージする世界ってどんな世界なんだろう?
頭の中を覗いてみたい。
酸基
4.0
見えない壁と映画の作り方。監督の人柄と終わり方が凄く良い。言葉にしちゃつまらないこと、沢山あるよね。
えな
4.3

内容説明を読んだとき全盲で映画をどうやって?と思ったのと「ナイトクルージング」というタイトルが素敵なので鑑賞。
序盤、予算はある程度あるようだと感じつつも、これはかなり困難というか、不可能なのでは?…

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先日、視覚障がいある人びとの世界を視覚障がいのないロウ・イエ監督が五感に伝わるように作った「ブラインド・マッサージ」にいたく感動しましたが、こちらは全盲のミュージシャン加藤秀幸さんが映画制作するプロ…

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全盲の人が監督をして映画を作る。全盲の人が思い描くものを映像化されるのだと思ったけど、作り手は自分たちの思う常識の枠組みでしか作らないので出来上がったものは正直面白みはなかったかも………予算の限界も…

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