やるせなさ、やり切れなさを、劇中ずっとずっと感じさせられて、
観ていて胸が苦しくなる思いだったけど、最後の最後に、少しだけ光が見えて、
それが確かな心の絆の温かさに根付いているような実感があったので…
優しさが故にしんどくなる。
その気持ちが理解できない訳ではないから余計に見てて辛かった
作中に描かれてる内容はきっとごく一部で現実はもっと細かなトラブルや困難が多発しているだろうし
実際の病棟の環境…
閉鎖病棟などの施設のことを知らない身としては、実際の環境はもっと悲惨なものなのかもしれないが様々な事情を抱えてる人達のリアルに近いものを体感できた気がする。
鶴瓶さん、綾野剛さん、小松菜奈さん、をは…
新潮社2019「閉鎖病棟」製作委員会