
▶︎2025年:545本目
▶︎視聴:1回目
堅苦しい言葉を当てはめてはいけない映画。タイトルが示すように、もうすでにシステムなんてものは完璧に無視したヒトの生き様を描いたものだと感じたので、以下…
何気なく観ましたが、エネルギーをかなり消耗するストレートな作品で、大変苦しくなりました。
福祉制度は整っており、ベニーをサポートをする大人たちは誰1人怠けていないですし、全力で向き合っています。
…
ミシャがとりあえずめっちゃいい人
ベニーのことを考えて想ってるからこそ、ちょっと突き放そうとしたりするんだよね
しかしなんだかんだ突き放しきれずに優しくしてしまうところも良いね
正直ラストはよく分か…
もし私が保育士やってて、ベニーみたいな子に出会ったらどうするんだろう。
もし自分の子がベニーみたいだったらどうするんだろう。
そうやってずっと考えながら観てた。
お母さんも育てにくくて大変だっ…
大好きなお母さんや心を開いた大人には素直でいい子なのに、施設内では問題行動を起こしまくる対比が切ない。
ベニーを壊したのは大人たちなのに、その大人たちが迷惑がってたらい回しにしてるところに理不尽さを…
いつか、彼女が大人になって、母親以上に本当に自分を愛してくれて、葛藤して、自身の無力感に涙してくれた人がいた事を知る日が来るのかな? 個人的にはそれを願う。
福祉国家と言われる国にも限界があり、結…
最高だった!🐼5 🐹5
ワンダを配給したクレスプキュールフィルムは以前から熱く注目していた。今作も期待以上の大当たりでうれしい。
養護施設が舞台だが、シリアスにもハートウォーミングにも偏らない斬…
見るのをかなり躊躇していたが想像以上に苦しくもどかしい思いで終始見ていた。
ベニー自身が抱える特性に大人も真剣に向き合っているものの、年齢や空席待ちやそれぞれの立場などでも対処できず、母親を初め施設…
©2019 kineo Filmproduktion Peter Hartwig, Weydemann Bros. GmbH, Oma Inge Film UG (haftungsbeschränkt), ZDF