パッケージを手に取ってみて、「あれ?ましのみが出てるやん」と思って観てみた。
3つのエピソードからなる42分の短編なのでさらっと観れそうやったし。
面白かったかと聞かれれば、全然面白くはなかったんや…
17歳と17歳
坂口安吾の堕落論、堕落は人間の本質だと云う。ラッセルの幸福論は明日の幸せを願う事を幸福だと示唆しています。
二人の関係性を2冊の本で端的に表した短編で良く纏まった作品とおもいます。
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このレビューはネタバレを含みます
タイトルとオムニバス形式に惹かれ鑑賞
写真家の方が監督とあって綺麗な画が多くて、エピソード2のラストのピアノのシーンの夕焼けの光はとても素晴らしいものだった。
しかしながら、それに対して音があまり良…
映像はめちゃくちゃ綺麗だったけど、正直演技が下手くそであまり入り込めなかった。ストーリーは、何かが起きるというよりは日常を切り取ったような感じだったけど、なんか、演技のせいでその日常がわざとらしいと…
>>続きを読む写真家が撮る映画。先入観か、写真が連なったような映像だなって。綺麗だし好きだけど観やすくはない。
演技はちょっとなんだかちょっと、作品の良さが薄まる部分があったりなかったり。
都塚寧々さんの噛み殺し…
かわいい女の子が見られるかなぁと深く考えずに鑑賞。
結果、ほぼそれだけの作品だった。
観客は自分以外ほぼ男性で、多少の場違い感を味わった。
エピソード1……間の取り方が微妙。
なんだか居心地悪かっ…
■17歳と17歳
何気なく、在り来たりで手堅いシチュエーションだが、短い時間の中に教室のカーテンが揺れることで心象背景を味付けしたり、セリフ以外の役者たちの僅かな表情や仕草で、キャラ付けや心象を表現…
© 2019 「君と、徒然」フィルムパートナーズ