タイトルや内容をよく確かめずに借りてきたら、老若男女の人間関係が同時進行的に展開してゆく苦手な群像劇だった。見直したらタイトルも「パリの家族たち」。
この手の作品は邦画なら顔や名前に馴染みがあるので…
現代フランスの母もの。昭和三〇年代の日本映画で泣かせる母ものといえば三益愛子。成瀬巳喜男の『おかあさん』は田中絹代だったか。本作で、女性大統領のおっかさんが見たことがある印象的な顔だと思ったら、アル…
>>続きを読む映画館のポスターを見て、楽しみにしていたが、ストーリーの流れがスムーズではなく、登場人物も多く、母親についてのドキュメンタリーにしては今一つだった・
・・。
最後まで諦めず観ることにしたが、途中から…
この映画、原題が「母の日」であるだけでなく、内容も「母の日」をキーワードにした「母(となることも含め)という存在との関係に苦悩する女性たち」をテーマにした映画なんですが、「働く女性の幸せ探し」で売ら…
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