クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

"feat.雛形あきこ"

クレヨンしんちゃん劇場版第4作目は、1996年公開。

群馬県に新しく出来たアミューズメント施設、ヘンダーランド。
幼稚園の遠足でやってきたしんのすけは、まだオープン前だ…

• #クレしん劇場版

　大人になってもつい見返したくなる一本。子どもの頃のワクワクを思い出す感じ。ヘンダーランド特有の“妙なクセ”があと引く作品。

　まず印象に残るのが、敵役のマカオとジョマ。あの絶妙な気持ち悪さと楽し…

クレヨンしんちゃんの映画はちらほら観ていますが、一番声に出して笑っていました。今のご時世だと色々煩い事言われるんだろうなぁってシーンも多々あり、昨今のクレしんはかなり気を遣っているんだろうなぁとしみ…

善人装って日常に取り入る雪だるま、不穏な空気に子どもの孤立した恐怖を描くダークファンタジー。
ラストバトルがババ抜き、小粒ヒーロー3匹連れて成長していくストーリーが対照的に明るい。
怖がらせるしキャ…

私はトッペマ、あなたの下僕
子供の時に観てから、このメロディずっと覚えてる。童話みたいな雰囲気が凄く好き。
雪だるまが怖かったけど、アクション仮面たちを召喚するくだりで笑っちゃう。
そして、マカオと…

野原一家3人体制最後の作品。

ホラーとポップの融合がすごい。

よく考えると、子供の頃の遊園地は楽しい場所であったが、空間を取り巻く物語や世界観が、日常からかけ離れているため、知らない世界に迷い込…

クレヨンしんちゃんワールドなるものをようやく知れた気がする。
「日常に侵食してくる非日常の怖さ」みたいなものを感じた。
ヘンダーランドのワクワク感。夜になるとガラッと印象が変わるような色とりどりの映…

劇場版クレしんは、しんちゃんが怖いものなしの規格外のヒーローとして活躍しているイメージがあったが、今作は等身大の5歳児らしい場面が多かった。日常パートに潜むホラー、終盤のカオスな戦い。怪作に近いかも…