クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者の作品情報・感想・評価

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

2.8

主題歌/挿入歌

「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」に投稿された感想・評価

モ

モの感想・評価

2.5
昔名作を作った監督だからといってまた良いものが作れるとは限らないのだ…
kid

kidの感想・評価

2.0
評価の悪い方のしんちゃん映画。
ヘンダーランドの人が監督をしているが、ヘンダーランドに比べるに値しない!(雰囲気は似てます)
前半が期待させる内容だっただけにもったいないです。

良かったところは日に日に日常に悪がじわじわと迫り、非日常の世界に染まっていく描写がとても不気味で怖かった点。

社会風刺がとても多く、無理やりキャラクターに話させてる感じが強く冷めてしまった。
ギャグも弱い(シュールが多い)
敵との戦いも白熱しない。空中戦の異常な長さには笑いました笑
味方キャラに魅力がない。ヘンダーのトッペマ意識しすぎ!

これをしんちゃん映画だと思われたくない!!!!!って思ってしまう作品でした。
Netflixで配信されたから評価の低いクレしん映画も見てみよう第3弾!いつもと変わらぬ日常が少しずつ崩れていく感じは初期の本郷作品ぽさがあり良いのだがそこからヘンダーランドの二番煎じ展開へ…ちょー嵐を呼ぶより原恵一さんを呼んでほしい
ちい

ちいの感想・評価

2.5
しんちゃん史上つまんなかったかな。
ひたすらたいくつだったし、
せつめいもたりないし、テンポがへんだし、へたくそ
MO

MOの感想・評価

3.0
全体的にしんちゃんの個性が出ていない気がした。
どんくらいの世界になる事による周囲の変化、
悪役の背景や何故暗い世界にしようとしているのか説明を入れて欲しかった。
しんちゃんの悪役はどこか憎めない感じもあるもが良いのに、それがない。
zilch

zilchの感想・評価

2.6
カネカネ言ってる悪役が歌うシーンは怖くも不思議な感じで好き。以上
おんなじ繰り返しで
とてつもなくつまらない。
子供は面白いのかな?
meitou

meitouの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

クレしん映画で未視聴だった暗黒期ムービーシリーズのうちの一つ
初期クレしん映画の監督が十ウン年ぶりに再担当した作品の模様

先に言っておくと今作感動要素・なんかいいセリフ要素すらほぼ皆無(強いて言うなら一番最後のおまたちゃんを忘れないとかぐらいだけど特にそこまで印象に残らない展開だったのでアレ)で、ギャグや描写が面白いかというとそこもかなり弱い 不気味奇妙系ではあるけど…

スタッフロールでの「その後描写」も今作はないし

00年代以降で恐らく唯一しんのすけが孤独な戦いをする(途中で一家が参戦するものの、ラストはしんのすけと金ポコ&銀タテという役立ったシーンがそれぞれ一箇所だけというなんとも言えない道具のみで戦うというどクッソハードボイルドな展開)
途中の誰も話を信じなかったり友達が塩対応な描写がソレを際立たせてる
なので子供が見ると結構怖いのではなかろうか
(まあ子供騙しっぽさは否めないのだが…)


ここの評価が「子供にはウケた」という情報以外ストーリーに関してほぼ一切褒められてないのでもう嫌な予感しかなく、全く見たことのない00年代クレしん映画で一番後回しになったのだが…
実際うん…コレはちょっとシナリオやら後半の戦闘がアレでフォローできませんこれね…

部分的に面白描写が少なくとも一つはあった(家族会議)のと、異質な世界観の描写と、画は野生王国程は悪くないのと、昔のクレしん映画やってた人のテイストというのを踏まえるとキャラ崩壊は起こしてないのと、オリジナルキャラがクレしんの世界観から乖離してない所(ラスボスは純粋にリアル怖い系で異質だけど…)、日常描写や会話は最低限ちゃんと作られてたので良しというぐらい
何がダメかっていうと何よりもシナリオやオリキャラや異世界についての説明描写の足りなさと、あとは途中のバトルのショボさだと思う
家族会議ぐらいは良いけどそれ以外はギャグも弱く特別面白いシーンや描写もそんなにない

何よりも特筆すべき最大のダメポイント、しょっぱすぎる3DCGの戦闘機バトルがクレしん史上最低と言わざるを得ない(しかも何がどうなってるか大して伝わらずどうでもいい上に無駄に長いし一気に興冷めする、あまりにも酷い…なんでこれやったの!!??!というレベル)
CGアニメですと95年にはトイ・ストーリーという初フルCGアニメが既にPixarから出ていたわけでして…子供達は大抵コレらpixar作品やドリワ作品を何かしら見て育っているわけでして…予算に見合った見せ方があったろうになぜ敢えてショボく見えるほかないCG戦闘に手を出してしまったのか…………(しかも見せ方最低レベルで何やってるかわからなくクッソ長尺)

あとギャグ描写で面白いって言える点が家族会議みたいな作画変わるシーンぐらい(家族会議はオモロいけど)


今作は…昔のトラウマ描写のあったクレしん映画のような結構怖めのテイストで、最初のティムバートンやらまどまぎのイヌカレー世界を想起させた異質な世界観の描写は良い感じで序盤の印象は悪くないやん?と思わせるのだが…
せっかくの序盤の異世界テイストを全てちゃぶ台返しにする興冷め戦闘機CGバトルで一気には???と思わせてから、堀江由衣の僕っ娘の只々どうでもいい歌シーン、ストーリーそのものの説明がロクに無いまま取り敢えず単純にド悪い悪役を倒すべく謎のまま話が勝手に進んでいきどんどんとあっこれ評価低いわけだな、と納得せざるを得ない感じの運びになっていく…個人的に3分ポッキリよりシナリオ自体がちゃんと出来てなくてダメ過ぎるのでこれを劇場で見た人の気が知れない…ご愁傷様です

僕っ娘おまたちゃんはショタ少女過ぎて単純にかわいいんだけどそれ以外に話やキャラ・異界についての大した説明がなく感情移入できない

それぞれの日常の負のシーン(ひろしが昇進失敗したり、みさえが苛々したり、しんのすけが仲間に塩対応されるシーン)に意味があるのだろうけど後々真剣に考えないと何の為にあったシーンなのか見ている時点であまりピンとこないのでつまり全然描写の仕方が上手くないというか…何の為にそのシーン入れたのか謎に感じるというか…(後で出てくる偽りの世界との対比のためなのだろうけどなんか上手いこと見せようと入れたシーンのようで全然上手くないっていうのがまた…)

入れた割に意味・意図が良く分からん上手くもないシーンが多い気がする(異界と繋げるため?のレンタルビデオ屋の消滅とかあまりにも謎、何だったんだよソレ)


それでも個人的にはクレしん映画史上最も興冷めしたカスカベボーイズよりはマシに感じている(どれだけNGなんだよ)
あと戦国みたいにオリキャラだけで視聴者置いてけぼりで勝手に個人的な話を進めることも無いのでそこはマシ

ただただ闘う理由が「何だかよくわからないが異界の悪い奴を倒す」という一点のみで曖昧でシナリオと変なCG戦闘があまりにもダメだった…
一家とラスボスが闘うシーンもなんかよくわからんけど一応アツいのであろうセリフを言い出してて、「なんか世界を支配されそうだから闘ってんな…よくわからんけど」ぐらいにしか気持ちがついて行かないという大問題

その前のマッハGOGOGOモドキ対決も単なる直線短距離走に終わってるし…恐らくギャグとして入れてるのであろうコスプレの意味もわからんし…


それと今の今まで忘れていたが最初のムシキングみたいな善キャラ(死んだらしいおまたちゃんの父??)は完全に最初だけなので何だったの!?!?!?と今になって思った
酷い

序盤の謎の契約をせびる敵の描写も結局よくわからん(異界と現世を繋ぐのを契約でさせようとしたってことか…?と後々考えないと意図がわからんレベル、しんのすけが金ポコを持っていることにも恐らく気付いていないようだし…?)

これは狙ってやっているのだろうけど見ていて嫌〜な気持ちにさせる描写が多い(しんのすけが昔のクレしん並にただの5歳児っぽすぎてボインの悪役に軽率にそそのかされて普通にオマタを信用せず封印した下り(←日本の子供向けアニメに有りがちな嫌〜なクソバカありがち展開)とか、みさえが単に苛々してキレて我に返るシーン、誰も話を信じない、他ホラー等)
日常の会話でひろしがしんのすけに「想像力豊かだから将来は漫画家か〜?」と言ってやる一言すら救いに感じるレベル

ただその嫌〜さを果たして観客は求めているのか…!?

それとしんのすけはカスカベボーイズでも語られていたがおまたちゃんみたいなせいぜい中学一年生かそこらぐらいの年齢の少女は好みの範疇外と思われるのだが普通にセクハラ発言してたのも違和感あり過ぎる、ボーイッシュだからしんのすけの好みのお姉さん要素も全くないしかなり違和感
女なら誰でもいいって訳ちゃうぞしんのすけは…
この描写からして監督は過去の歴代クレしん映画チェックしてなさそうなのがわかってしまう

あとボインの敵も個人的にかなり好きじゃないキャラデザ…(ド主観)
なんせボインであること以外はしんのすけの好みじゃないのではってぐらいケバいしその割にはロリ顔だし…こんないかにも怪しい女にホイホイとついていくしんのすけに違和感有りすぎてなんだかな…

また、00年代以降だというのに今更しんのすけの知能が初期並に低かったり普通に悪敵ラスボスに対して怖がるのもイマイチな原因な気が(怖がるのは敢えて怖いテイストにしてるからなんだろうけど…00年代にやられても最早しんのすけのキャラに合ってないという…いつもの通常運営なしんのすけの描写もあれば逆に命を掛ける恐怖やら孤独感が際立ったかもしれないがクレしんぽくはないわな)
00年代以降はしんのすけの知恵がついてきてちょっとしたシニカルな大人びた発言で笑いを取るというのが魅力で、そこがクレしんアニメならではのお笑い要素になってるのが良い所なんだけど、これによりそういう面白さの要素が排除されてしまっている

やっぱりこれも昔のクレしん映画をやってた人が作ったものだからそうなっちゃうんですかね(90年代のは見直してないので子供の頃に観た怖かったシーン以外記憶にないけど)

そのためか、日常シーンの中の吉永松永先生同士のの喧嘩とか、風間くんのしんのすけへの冷たさとか、みさえのしんのすけへのヒステリック切れとか実に昔のクレしんあるあるっぽいシーンが多かったりする(子供心ながらここらへんそんなに見てて好きじゃなかったから中期(90終盤〜00年代ぐらい?)のクレしん通常回は割と嫌なシーン減って見やすくなったしギャグの路線が中高や大人でも面白いシニカルネタに変わってきて面白くなったよなぁと思う)

なので08年の映画と思うとかなりの違和感

クレしん作品ブランドそのものの良さに免じてこの点はあげるけども…も…
ふわっとした『なんかダメだったな』感は否めない
駄目な作品の何が駄目なのか考えてみるのが好きな人なら良い材料になると思います(謎ポジティブ)

ちなみに今作の残念変身魔法はこのウン年後、ユメミーワールドで化けて進化することとなる

と言うわけで今作は個人的00年代以降のクレしん映画ワースト2〜4位は堅く、作品の質としてはシナリオと途中の戦闘が弱すぎて文句なしのワースト1レベルと思われる

とりあえず一家の日常描写は一定レベルを保っており、アニメーション自体の絵・見せ方の質は野生王国や爆弾よりはマシ(それでもあくまで最低限の劇場版レベルだけど…暗黒期の中ならこれより前のアミーゴのほうがアニメの質良かったし…)

まああとCG演出がとにかく微妙だよなコレ…クレしん感ないしな…世にも奇妙な感で言えばカスカベボーイズのが世にも奇妙な物語度は圧倒的に高いし…
チェケ

チェケの感想・評価

2.5
本郷監督は自身がかつて生み出した傑作ヘンダーランドの焼き直しを作ってしまった。残念。
常にちょっと盛り上がってるような、あんまりパッとしないまま終わってしまった気がする。

(片手間に見ていたわたしも悪いけど。。
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