“告知をしない国で、告知をする話”だと思って観始めたら違った。
死を目前にしたおばあちゃんに“本当のことを言わない”という選択が、家族の優しさとして描かれていた。
結婚相手として登場する日本人が全…
余命わずかな人に真実を伝えないのが優しさなのかどうか。中国では実際そういう文化あるんかな。
主人公がアメリカ在住の中華系で、本土の中華系とは考え方が違うという比較が良かった。なんか心が苦しくなった。…
中国では末期ガンを本人に伝えない。「ガンで死ぬ人はガンではなく恐怖に殺される」からだ。余命わずかの祖母(ナイナイ)と最後の時を過ごす為に嘘の結婚式を計画、世界中から親戚一同が集まる。ルル・ワン監督の…
>>続きを読むアメリカで暮らす一家が、末期癌の祖母を見舞うために中国に戻るお話。
祖母のナイナイに癌を告知するか否かが問題になるが、伯父も伯母も伝えようとしない。
“西洋では個人の命はその人のものだが、東洋では…
人の命って、当たり前やけど永遠じゃない。もしわたしがナイナイの立場やったら秘密にされてしまったらどう思うのかな?数年前に余命宣告ではないが、病気の告知をされたことのあるわたしは(ガンの一歩手前みたい…
>>続きを読む死生観と死への向き合い方って国によっても宗教によっても違うけど、最終的には当人がどう思うかが大事やと思った
ただ、それにより周りもだいぶ心持ちが変わるのも事実
ちょうど最近観た『THE ROOM …
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