TENET テネットのネタバレレビュー・内容・結末 - 99ページ目

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TENET テネット2020年製作の映画)

Tenet

上映日:2020年09月18日

製作国:

上映時間:150分

あらすじ

「TENET テネット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

読み解くぞ〜と身構えてたのに終盤のニールで泣いてしまった.....

結果は別々であれ、セイター一家を救った恩人として主人公の存在がキャットから息子のマックスへ伝えられて、
人類/キャットの敵であるセイターを倒す為大人のマックスをスカウトした主人公&母/人類の敵と戦い母を救った恩人からの依頼を遂行し身を挺して恩返しをした青年
ていう関係性だったりするんかな.....(追記:filmarks考察記事に同じこと書いてあって恥ずかしい)
NEILという名前も、秀でる、輝く、憎悪、爪.....の意を含めて与えられたコードネーム、かな〜

10分間の順逆挟撃作戦をTEN-NETで表してる説はかなり好き

あと、要所で使われていた「記録」という言葉(劇中で、デバイスを通して、そのとき意味や必要性が分からなくても結果的に未来の為に行う状況の説明等を残す行為)を
「(ア)ポステリオリ(posteriori)」と発音していた気がするんだけど、memoryやreportと表さないのには「経験・過去を演繹して現在・未来に活かすための行為」という意味合いを含めている?
物理学もそうだけどかなり哲学的な思考・用語も頻出していた

ニールのストラップについては注目が足りなかったので、2回目も観るならIMAXにしようと思う
正直内容は理解出来てないと思うけど、主人公達の動向と物語の展開、伏線ぐらいは分かった
本作の"時間"という概念の様に表裏一体な感想を抱いてしまった
キャットが抱えるトラウマを克服する場面は、人間ドラマを極力排除した本作の中で感動したが、一方で主人公がキャットの命を必死に守る動機が理解出来なかったり、彼女自体がドラマの機能的な役割を担い過ぎている事に違和感

ラストにかけて主人公がテネットの黒幕であることが明かされることに鳥肌が立つものの、過去のノーラン作品を鑑賞している人からすればなんとなく予想できることであり、初めから定められていたことと知り、予定調和的な興醒めとノーランのドヤ顔に少し腹が立つ

感覚で楽しめと言うものの、観客を混乱させて、映画と並行して展開されるカットの裏側を考えせる二枚舌

けど映像は本当に迫力満点で公開延期地獄の007を鑑賞したい欲を満たしてくれた

ここまで訳が分からないものを皆んながおもしろいと評価するとどうしても批判姿勢になってしまう自分のダサさに嫌気がさしました笑

けど、本編の音楽を逆再生したら別の音楽になるだとか、TENETが左右対象だ!すげぇ!とか気づける訳ないし、映画と関係ないし……

本当に天才だなと思う監督クリストファー・ノーラン。

観た感想としては『衝撃』。
メメントでもだいぶ喰らいましたがその時よりもより置き去りにされた感じです。
とにかく難解で初見ではどうしても理解し切れなかったというのが正直なところ。

ノーラン監督が描きたいものがフルマラソンだとしたら僕は数センチほどしか一緒に走れませんでした。

アルゴリズムが原爆を意味していることやそれをどう使うのかによって世界の存続にも破滅にもなり得るという比喩になっていることは分かりましたが細かい時間の順行逆行のなかで何をやっているのか、それでどうなったのかは展開がスピーディーすぎてただただ眉間にシワが集まってきました。

映像としては迫力があるし芸術的。
音も臨場感があって満足のいく没入感で疲れるほどでした。

解説を読んで読んでまた観た時にどんな感じ方になるのかが楽しみな作品です。

とにかくこれは2020年現在で技術的にも構成的にも最も最先端で斬新な作品だと思います。
話題になってたから観に行った!
話理解するのに必死で途中から頭こんがらがってたけど、ラストのニールでやられたのとデビッキ嬢が美しすぎてずっと見惚れてた。
話題作を映画館で観てきた。
開始早々、音の迫力に圧倒された。
やっぱり映画館は良い、と再認識。

色々疑問あるけど、1番しっくりこないのは「世界線の設定」について。

タイムスリップ系は、(かなり雑だけど)大きく分けて二つあると思う。
①世界線Aの過去を改変することにより、世界線Aの未来が変わる(ことをテーマに物語が進む)映画
②世界線Aの過去を改変することにより、世界線Aの未来は変わらないが、過去改変を起点に世界線Bが生まれる(ことをテーマに物語が進む)映画

自分の認識だと、バックトゥザフューチャーは①で、アベンジャーズエンドゲームは②。
(誤っていたらごめんなさい。どの映画も厳密に区分することはできないから、指摘されるべき点はたくさんあると思う…)

で、このテネットって映画は①だったのか、②だったのか。

主人公がタイムマシンで過去に戻ったとき、時間が逆行していた。
タイムマシンに乗る世界線がAだとすると、
タイムマシンから出てきた世界線はA?B?

・タイムマシンから出たときの世界がAだとすると…
世界線A(とそこで生きるヒロイン)を救うために主人公はタイムマシンに入った。そして結果、世界線Aを救うことに成功した。

・タイムマシンから出たときの世界線がBだとすると…
世界線Aを救うためにタイムマシンに入り、出たのは世界線B。そして再びタイムマシンに入り世界線Cへ。これを繰り返すことによって最終的に主人公が生きる世界線Xは救われた。しかしBやCに生きる世界の人々は救われなかった。

……というように、世界線をどのように解釈するかだけでもぐちゃぐちゃする。

この世界線の解釈を踏まえた上で、主人公やその仲間が助けたり助けられたり戦ったりするときに物語の矛盾は無いか考えてみる。

世界線Aに生きる主人公(主A)が戦ったのは世界線Aからやってきた主Aなのか。もしくは、世界線Bからやってきた主人公(主B)なのか。

仮に、主A対主Aだとすると、世界線Aは「一つの世界線において過去や未来を改変することが可能な世界線(α説)」ということになる。だって、映画の物語を進行していた主人公(わかりずらいのでこれを「真A」とする。真Aは主Aと同じく世界線Aに生きるが、映画を進行していた主Aということで、ここでは表記だけ区分した。)は、救われた未来にするために色々頑張ってたのだから。
だとすると、真Aが生きる世界は救われ、真Aと戦った主Aの世界(繰り返される世界線A)も救われる。でもそれって、つまりは「なにをやっても救われる未来しかない(β説)」ってことなんじゃないか。
でも、α説とβ説は両立しない。
この場合は、オチとしてはβ説ってことでいいのかな?

では、主A対主Bの場合はどうか。
もう考えたくない。

そもそも、タイムマシンから出たときの世界は逆行してるから、世界線Aの「巻き戻し」「通常再生」を繰り返してる、ってことでいいのかな?

結局、このレビュー書いててもごちゃごちゃは解消されなかった。これは、俺が最初に立てた前提が間違っているのかな。でももう考えるのはやめよう。


【結論】
内容を理解しようとすると難しくてよくわからないけど、アクションシーンとか迫力があって楽しかったです😄
2度目の鑑賞。
ニールの言動と表情に注目して鑑賞すると初見の時に感じた疑問やモヤモヤのパーツが2度目で全て繋がって面白かった!
でもやっぱり最後の笑顔は何度見ても刺さる…😢
これを満点付ける人は今のところいない。
そして酷評を書く人もいない。つまり誰も理解しきれてなく、ノーランを信頼している証拠。そしてノーランが得意とする「時間」をテーマとした映画。割と序盤で理解が追いつかなくなっても、最後までハラハラさせてくる作品だった。

まず物理用語が意味不明。エントロピーとは。アルゴリズムなど横文字が出てくる度に「?」となり、置いてかれる。じゃあ理解しないとおもしろくないかと言われたらそんなことはまったくなく、むしろ理解できなかったからこそもう一回観たい。と追求心を掻き立てるストーリーだった。超難解なストーリーでも辻褄が合う気がする。ノーラン作品の完成度の高さを知っているからこそ、また見たくなる。中毒ムービー。

主人公よりもロバートパティンソンやキャット役の女優さんが光ってた。そしてセイターなしでは語れない。ケネスブラナーだとエンドクレジットまで気付かなかった自分の鈍感さを反省したい。逆にそれくらい役に憑依するプロの役者。素晴らしい。

高速でのカーチェイスシーンが、物語の一つの転機となっていて、そのあとのシーンを軸に物語が別の方向に動き出した。時間の順行と逆行。時間の進みを利用して挟み撃ちする。あとはガソリン爆発により低体温症になるという発想やばい。回転ドアにより逆行する発想も。開始30分くらいの場面で起きた、主人公とニールが防護服を着た男に襲われバトるシーンが、終盤に繋がるあの演出も良かった。対消滅っていう言葉の恐ろしさ。とにかくおもしろ要素がてんこ盛り。

さすがノーランと、息を呑む映画。
ただ難し過ぎたので、
余韻はあまり残らなかった。

もう一度見ても理解できないと思うが、
発見はありそう。
難しいとの前評判を聞いていたからこそ最初から全力集中で観てよかった。端的に言えば、ただひたすらニールがかっこいい映画。
構成自体は順行と逆行の入り組みで脚本こそは複雑になりがちだけど、ストーリー自体は良くあるとまでは言わないけど単純。最初のフリーポートで主役とニールが黒装備の男と取っ組み合いになるシーンの、ニールの対応から「もしかして、物語のどこかで折り返し地点があって、本人たちが逆行してるのでは?」と気付けたら、そこからは散りばめられた伏線にジャンジャン気付けてニヤニヤが止まらなくなる。

映像もすごいけど、この設定と脚本を書いたことが素晴らしい。こんな映画にポンポン出会えるわけではないと分かっているので、観た後は高揚の陰に虚しい感じが少し残る。

にしても、主役に名前がないなんてオシャレ過ぎるだろ〜。
「すごいものを見た、こういう瞬間のために生きてる!!」という感じ。

とか言って、今まで見た映画の中で、最も内容を理解できていない。もはや分からないものを分からないものとして提示する新しい芸術の形なのではと思ってしまう。登場人物の多くも、何やら分からないなりにミッションに挑んでいたし。重低音は最高。不思議映像体験。4DXでも見たい。
クリストファー・ノーラン監督作品ってすぐ分かる作品。
IMAXで見てると、爆破音とかで心臓が痛い…(笑)

伏線を読み取りながら映画みる人は、大好きな作品だと思う。
ただ、1回観ただけじゃ回収しきれないから、何回も観たくなる💦
物理のお話もあったけど、あそこだけは全然理解できなかった😅
チョイ役の俳優さんが豪華で、すごい。