9人の翻訳家 囚われたベストセラーの作品情報・感想・評価・動画配信

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世界的ベストセラー小説「デダリュス」。その最終作の翻訳にあたり、内容の漏洩防止のために一つの館に集められた各国の翻訳家たち。
外界から遮断された絶対的監視状態の中、その一切を取り仕切る編集社の…

• #無色の糸に絡む、殺人という緋色の糸

面白いは面白いんだけど、なんで？ってところがいくつかあって少しもやもや。
でも翻訳者を軟禁って設定は良いし、原作者でもないのに偉そうな出版社とかカスみたいな翻訳に苛つくのちょっと分かるからニヤってし…

めっちゃくちゃ面白かった。

デダリュスという本の第３章発売に向け9人の翻訳家が集められるが
地下室に監禁され人間とは思えない扱い。

そんな中、出版社の男に金を払わなければデダリュス第３章を流出す…

9ヶ国の翻訳家達が、ベストセラー小説の翻訳のため地下シェルターに監禁される話
あまり見ないテーマ(翻訳)だったので面白かった
9ヶ国の翻訳家達が言語を駆使してアレするシーンは面白い
ジャンルとしては…

序盤は時系列が曖昧だったが、中盤から犯人がわかり、後半にはタネが明かされていき、見応えがあった。
主人公の計画性には驚かせれたが、復讐のために巻き込まれた翻訳家達、自殺してしまった女性には心が病んだ…