東日本大震災で被災し、一人生き残ったことで、その後の人生に苦悩を抱えながら生きる少女が主人公。
とあるきっかけで、被災した故郷に帰るために旅をするわけだが、その中での心理描写は被災した者にしか分から…
主人公のハルは2011年の東日本大震災で家族を失っている。深い悲しみを背負った佇まいはまるで能のようであり、その余白に観る者は想像力をかきたてられる。
現状に耐えられなくなったハルは、宛てもなく…
主役の女の子があまりにも暗くて見てるこっちが萎えそうな気分になるほど。
見るのやめようかなって思ったほど、震災で両親を亡くし叔母の家に身を寄せて暮らしていたが叔母も倒れて病院に入院してしまい1人岩手…
岩手県にある実在する死んだ人と話せる電話ボックス(ホラーではなさそう)
東日本大震災で両親を亡くし親戚のおばさんに引き取られ広島で暮らしている高校生の主人公
ある日おばさんが倒れ入院し、おばさんも…
広島。
高校生で17才のハルは、叔母と2人暮らし。
9才の時に岩手県の大槌町で被災した過去を引きずって生きている。
叔母は大槌への帰省をうながすが、ハルは心の準備ができていない。
だが、とある出来事…
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