試写会にて鑑賞。
結論、自分には響きませんでした。
上映前に舞台挨拶がありましたが、
イベントや試写会で数多く舞台挨拶を見てきて、こんなに気持ちが不安になったのははじめての経験でした。
モトーラさ…
主人公の女の子が自分と同い年で、小3の頃に震災を経験し家族を亡くした設定からして、強く感情移入し、中盤から終盤にかけて涙が止まらなかった。
前半は非常に重いが、後半の再生の物語には希望を感じられて、…
他者との会話、ロードムービーなのにほぼ移動の省略。
旅ではなく帰省、道中よりも他者との会話が多いのはそのため?
原爆、クルド人、震災、今の日本を撮ろうとするドキュメンタリー風なカメラワークも会話…
震災だけでなく広島の豪雨被害や父が入管に収容中のクルド人家族など様々な境遇の人々。多様化した日本で現在進行形の今を突きつけられる。伏し目がちだったハルはあんなふうに笑うんだな。喪失感は簡単に拭い去れ…
>>続きを読む広島→岩手へ
失った家族と過ごした町に向かう
女子高生のロードムービー
まるでドキュメンタリーを
見ているような感覚だった
道中に出会う人たちが
素朴で本当にご近所さんに
居そうないい人ばかり😌
…
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