トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜の作品情報・感想・評価

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トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜2019年製作の映画)

上映日:2019年06月15日

製作国:

上映時間:90分

あらすじ

「トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜」に投稿された感想・評価

ayamysan

ayamysanの感想・評価

3.8
最後の方に出てきた理論物理学者のおじさんが言ってた「死ぬのが少し怖くなくなる」っていうのがしっくりくる内容の映画だった

頭いい人がたくさん出てきてちょっと何言ってるかわかりません・・となるとこもあったけど想像や思考の幅がかなり広がった


海獣の子供の解説書的な位置かと思ったら、
さらに混乱させるような繋がりだったね。'`,、('∀`) '`,、

別作品でいいよね'`,、('∀`) '`,、

しかしインタビュー内容はなかなか濃い内容でした。

謎の男の構成はいらんかったけど。

久しぶりに原作者・五十嵐さんの言葉を聞いた。
絶対に近所に住んでるのに、なんで偶然出会えないんでしょう。
           (T^T)(T^T)
こんなに好きなのに!

とにかく本編よりも面白い。
観た方がいいと思う。





2019.6.22     横浜シネマリン
hyak

hyakの感想・評価

-
思ってたんと違ったけど面白かった、森崎ウィンのパートはもうちょっとどうにかならんか……実写とアニメが混じる演出はよかった
「海獣の子供」を理解する助けになるかと思って鑑賞したら、やはり今回も「何も分からないことが分かる」感じだった。

ドキュメンタリー映画というよりはインタビュー映画と呼ぶべきで、海や生物について専門家の興味深いお話が満載されており、それらは全然整理されていない。
そもそも全体が「謎の失踪を遂げた男が残した6本のビデオテープに収められた映像」という体裁をとっており、この謎の男(森崎ウィン)ちょくちょく自撮りで登場するのだが、だんだんと心療内科案件になっていく。なので「彼だけに分かる何か」を追いかける作品。

インタビュー内容はとても面白く、もっと聞きたくなるような話ばかりだった。
海と生物についての不思議な話。けれど、現実の話。
今になって思うが、このドキュメンタリーの真の目的は、あくまでフィクションである「海獣の子供」と現実をつなぐことにあるのではないか。
現実の海や生命も神秘のヴェールに覆われているのなら、「海獣の子供」で描かれたようなことも現実にないとは言い切れないのではないだろうか?こう思ってしまうのは森崎ウィンの病気が感染したせいなのだろうか?

ちなみに「海獣の子供」で相当な苦労をしたというCGチームが本作でも仕事をしているのがなんか泣ける。
東京の都市空間に浮かぶ魚や目玉、よかった。
shiho

shihoの感想・評価

3.9
人間ってなんてちっぽけなんだろうって。
海獣の子供観た時も思ったけど、今回も。
考えても考えても分からない生命の神秘。
考えて、一個の答えを出そうとするのはやめにしよう。
そのままを受け容れる。無限に答えはある。
視野を広げて、感じるままに。
そしたらいつか、海とひとつになれるかな。
川本凌

川本凌の感想・評価

3.5
期待してたフェイクドキュメンタリー部分はつまんないっていうかどうでもいい感じだったけど、単純に知的好奇心を刺激するドキュメンタリーとして面白かった。

神話は意識以前の認知の具現化だって考え方、自分が霊現象に対して思ってることと同じで嬉しくなった。
F亮

F亮の感想・評価

-
勉強②

映画『海獣の子供』の副読本になればいいなくらいの気持ちで鑑賞。

映画館で見る偉い人たちの言葉1つ1つは響くね。

要するに、まだ俺たちには理解できないことってたくさんあって、それをまだ理解出来ないことを理解するという事がわかった。


しかし、森崎ウィンくんが徘徊してる場所、学生の頃にさすらってた場所ばっかりだったから、驚いたな笑
yoko

yokoの感想・評価

4.0
思ったより面白かった。
インタビューでの話の内容に目からウロコ、が多々あったので。

自分にしては珍しくパンフが欲しいと思った。
なかったけど。

へー、とか、ほー、とか、ええー!とかいう驚きを後で調べたいと思っても映画館だとメモとかできないもんね。
Haraheri

Haraheriの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

受容した感覚を、そのまま個体間で伝達できる可能性のくだりに感心した。「キノの旅」のとある国や落合陽一氏を想起した。城壁の登場による個の関係の深化の話を聞くに、人が種より個を優先して、というより個が種をスルーできる時代がいつまで続くのかと感じた。

未開の話なのでどうしてもスピリチュアルになりそうだけど、いい具合に調節されていたので、BS世界のドキュメンタリーの塩梅で見られる。一時停止してメモを取りながら進めたい作品。

マイクロバイオームなど、目に見えない環境はまだまだ解明されていく領域だから、これからの楽しみは沢山ある。

メモ
逸脱が進化へ 人 発達障害もあるいは
クジラ 歌 伝達する距離と深度の相関 52ヘルツの鯨
アミニズム
魚 四原色の視覚
ライオン 子殺し 発情期
人 壁の建設に伴う個の関係の深化
情報伝達の解像度 受容した感覚を伝達
海に戻ったサピエンスの存在/遭遇するか
宇宙のフラクタル
まよ

まよの感想・評価

3.9
折角観たのだから、なにか感想を絞り出したいと思うけれど、わたしの語彙力ではなかなか言語化できないなあ、というのが正直なところ。
ただ間違いなく、ほぼ対人間にしか機能していなかっただろう私の思考力が、その枷をほんの少しだけ外して、生命について問い始めた…ような気がする。
劇中徐々に視界がひらけて、そして映画中に多数登場する識者の方の話が、問いを次々と投げかけては去っていく。問いへの思考は自分で辿る。そしてまた観たい。観る度に感想が進化?退化?していくだろうから。
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