真夜中のピアニストの作品情報・感想・評価

「真夜中のピアニスト」に投稿された感想・評価

LinusRufus

LinusRufusの感想・評価

4.9
日々暮らす為と仕事をこなしつつも、かつての夢を思い出す偶然に出会い、ピアノへ情熱と愛情を傾けていく。
けれども、それだけではどうしようもない事に気がついた時の哀しみが凄く伝わってくるロマン・デュリスの演技がとても印象深かった。

あまりにも強烈すぎて、DVDとサントラ買いました。
言葉で表すのが難しいけれど、魅了された作品のひとつ。
nobu0326

nobu0326の感想・評価

3.1
フランスの暗部と伝統的クラシック音楽とからませようとしているが何かしっくりこない感じのまま終了。主人公とクラシックの関わりと家族と母と父と仕事ととにかく少しのイメージであとは考えてよ的ななんともおフランスな映画でした。
netfilms

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3.7
 ある夜、車で街を走っていた主人公は、ピアニストだった母親のかつてのマネージャーに出くわす。彼がふと言い放った「オーディション」の言葉に、突然音楽への情熱が目覚めた彼は、その日から無我夢中でピアノのレッスンにのめり込んでいく。不動産屋に勤める主人公は常日頃、あくどい仲間や父親に嫌気が差しながらそんな自分の生活を悔い改める事が出来ない。父親の強引な頼みを断る事が出来ないし、会社の同僚の浮気のアリバイ作りにも渋々応じてしまう。今作は優柔不断な男の抱いた淡い夢物語である。夢への道と言えば希望に満ちた言葉であるが、この男は母親のマネージャーに会うまでは部屋に置いてあるピアノにも一切触れていない。せいぜいヘッドフォンの中で流行のエレクトロを聴くだけが全てであり、演奏家としての努力は一切していない。そんな彼がふと言われた「オーディション」という言葉にどういうわけか魅了されてしまう。母親の死のショックから一度は距離を置いた音楽家としての夢が再び顔を出し、なぜかそこからは寝ても醒めてもオーディションの課題曲のことが頭から離れない。極端と言えば極端であり、単純と言えば単純なのが主人公の長所であり短所でもある。

 ジャック・オーディアールの映画ではいつも主人公は二重生活をしていた。『リード・マイ・リップス』では昼間は宅地会社でOLをしながら、夜になると男性の頼みを渋々引き受け、夜通しある部屋の様子を伺う。『預言者』では囚人として刑務所に入れられている男が、昼間の時間帯だけ外出を許され、外出先でマフィアのボスの命令を代行する。どちらも最初はあまり乗り気ではないのだが、嫌々やらされ犯罪に手を染めてしまう。今作でも主人公は「オーディション」の言葉に夢への希望を見出すが、昼間は不動産屋の仕事をこれまでと変わりなく続けている。また父親に借金を返さない男を懲らしめるために、時には脅しも辞さない。それどころか浮気のアリバイ作りがバレた途端、同僚の妻を口説き一夜を共にする始末。父親に頼まれたわけでもないのに、父親が騙しとられた数十万円のお金の復讐のため、ロシア人マフィアの元に行き、マフィアの愛人と関係を持つ。普通はマフィアの愛人に手を出したことで彼はマフィアに追われる身となるはずだが、どういうわけか物語はそちらの方向には行かず、あくまで夢の行方を終着点に持って来る。奇妙なノワール・サスペンスである。
山桃

山桃の感想・評価

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ロマン・デュリスが好きなので観たかった作品。メラニー・ロランも発見
カナエ

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3.7
フランス人の先生が見せてくれた映画。
何故か最後まで飽きずに観れる。
オーディアールの作品はコマーシャル的な娯楽要素がない。何かを触発してくるようだ。お前の場合はどうなんだ? と。自分が二十歳そこそこのときに見たかった作品。
yy22

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2017 WOWOW
“マッド・フィンガー”(1978)をリメイク
おね

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感情的なロマン・デュリスの演技が見ごたえあり。
憎い野郎の女を抱くとピアノが上達する…複雑なようで単純なコンプレックス男子。
Santa

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4.1
夢破れ鬱屈した青春を描きたかったのか、親思いでありながら微妙にずれてしまう父と息子も描きたいのか、中国人の先生は余りにも表情少なく何を考えているのか分からずetc…….不動産の仕事はまるでヤクザで危険だし……….ストーリーが理解できなかった。
しかし、白黒がはっきりとしてストーリーも単純な他の国の作品では観ることが出来ない、フランス映画の権化さながらな作品だと感じます。言葉に表せない含みと匂いがある。
音楽にのめり込んでいく姿に胸がいっぱいになっていきました。ロマンの演技が大好きです。
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