反ドイツ人感情があるのは当然だと思うし、ナチのユダヤ人迫害が他の何かとは比較できないくらい酷いことだったとは分かりつつ、知識もなく選択の余地も無かった1人の若いドイツ人に寄って集って罵詈雑言を浴びせ…
>>続きを読む過去はそれぞれあるわけで、そのかたちは様々だ。
共通するのは"戦争"という"悲しい"過去。
その重荷を背負い、誰もがなれるわけではないサッカー選手になり人々の希望になった彼はヒーロー。
トラウトマンという題材を見つけた時点でもうこの映画は勝っているのではと思いました。
じれったい(それはもうほんとうにじれったかった)ラブストーリーがあり、悲惨な戦争の遺恨があり、サッカーでの成功があ…
第二次世界大戦を前線で経験したドイツ兵が、自らの過去やイギリス人からの差別に苦しみながらもプロサッカー選手として活躍したという話だった。最後の最後までバートが葛藤と戦う姿がいい意味でノンフィクション…
>>続きを読む バート・トラウトマンという人間を初めて知った。マンチェスターシティにいたレジェンドだという。知ることができて良かった。
いま自分はCLやプレミアリーグをより楽しみにしているのだけれど、イギリスに…
サッカーは全くわからない私。けど、これを見る限りゴールキーパーさえ最強ならチームも最強なのでは?と思ったのですが違いますかね?w
それ以外の技術がまだまだ未熟だから、という事なんでしょうけどww
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物語の主人公こそトラウトマンではあるが
この映画の主たるメッセージや良いシーンはもれなく妻であるマーガレットが軸
憎むのは簡単、許すことこそ大事
勝手に自分を憐れむな、貴方の罪で私も罰せられてたま…
この時代と捕虜留置所の割には、明るさと和やかさすら感じられる。シンドラーのリスト等重めのホロコースト映画で心を揺さぶられていただけに、受け入れ難い感じがした。
事実に基づく話なら、もう少し戦時中の…
実在したベルンハルト・トラウトマンの生涯を元にした映画だった
元ドイツ降下猟兵の捕虜。時代が時代だけに戦争で家族や友人をナチに殺された人も多かっただろう彼自身SSでもない一般兵とはいえ、近くに元敵国…
©︎2018 Lieblingsfilm & Zephyr Films Trautmann