映画「家族を想うとき」(原題:Sorry We Missed You)は、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品で、現代社会の労働問題に直面しながらも懸命に生きる家族の姿を描いたドラマです。
物語の舞台…
救いがない終わり方、観客に考えさせる、といえばいいけれど、あまりにも放り出し放しのラスト。疲れて機嫌が悪かったり、コミュニケーション不足でグレたりはするが、根本的には登場人物が誰も成長しない。どう家…
>>続きを読む最後に家族を想うあまり仕事に向かう父親の姿のカットで終わるの苦しいなあ。誰も悪くないんだよ仕事の上司が悪者扱いされがちだけど。それぞれがそれぞれの人生を歩んでいて家族を誰かを想うがために苦しむことも…
>>続きを読むイギリスのニューカッスルを舞台に、現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら生きるある家族の物語。
懸命に働けば働くほど家族の心が離れていくような、家族と自分自身を守ることの過酷さに救いのない重…
やるせない。の言葉に尽きる映画ですね。
人を困らせることがすごく嫌いなので、セブを見ているとイライラしてしまう。
アビーは「大変なのはあなただけじゃない!」って言う気持ちはわかるけど、まずはリッ…
これぞケン・ローチの集大成といえる社会派映画。
変なセンチメンタリズムやお涙頂戴もなく、
邦画でもこういう映画をもっともっと作っていって欲しいと思える作品。
「イギリス」において、豪華なアフタヌー…
なんともいえないグロテスクな映画
これはフィクションでもなんでもない、今私たちが生きているそばで起きている話でありリアルな社会問題であることを知らなければいけない
彼は最後どこへ行ったのだろうか
リ…
【弁える】
ケン・ローチ作品は『天使の分け前』以来。前作(?)の『わたしはダニエル・ブレイク』は気になっていたけど観れなかった作品。なので、前作同様の社会問題を扱った本作は観ておきたかった。
…
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