このレビューはネタバレを含みます
私達が日々生きている中で感じる葛藤や生きづらさを殺人事件という劇的なことを通して描いているような映画。
クロードのどこか冷たいところがありながらも、きっと根本的には善人であるのだろうという雰囲気がと…
フランス原題「Roubaix,une lumière 」舞台になっている「ルーベ」が
北アフリカ系などの移民が多く貧困問題を抱えてるので、「ルーベに光を」的な意味なんでしょうか....
2人の女…
ハラハラミステリーものだと思ったら、心理サスペンス?っぽいヒューマンドラマだった。公開時は「ルーベ、嘆きの光」というタイトルで、こっちの方が合ってる。貧困で共依存して生きていくしかない女性二人の、さ…
>>続きを読む■女性同士の共依存の映画として観ました。マリーはレア・セドゥ演じるクロードに相当依存しており、一方クロードの方はマリーに対して少し支配的な立場にある。だから物語の後半でマリーがどこまで本当のことを話…
>>続きを読む©2019 Why Not Productions - Arte France Cinéma