翻訳という作業
作家の心の中、単語と単語の間に入って行くような、村上春樹の小説を読んでいくときに私たちが体験することと似ている
村上春樹の本を読むときの、見えてるものの深層へと降りていくような行…
村上春樹作品の愛読者として、また翻訳者のドキュメンタリーに興味があって鑑賞しました。村上春樹はもちろん、翻訳家である彼女も孤独を抱えていて、しかしその孤独は寂しいものではありませんでした。孤独の中で…
>>続きを読む世界的にも著名な作家となった村上春樹。
世界で読まれるようになった彼の作品の裏側には、それぞれの国の言語に翻訳する翻訳家たちの努力や苦悩があった。
デンマークの翻訳家にスポットを当てたドキュメン…
正直に言うと…
村上春樹の作品はなにひとつ読んだことも触れたこともなかったが、映画のお仕事をしているお陰でこの映画と出会い、そして観ることができた。
初めて村上春樹に触れた。
先入観も世界観も…
カエルくんや2つの月など、村上ワールド交わる中で、翻訳家メッテホルムが春樹文学のデンマーク語翻訳に取り組む姿を描いた作品。完全なドキュメンタリーというより、彼女が取り組もうとしていることの困難を有象…
>>続きを読む©︎Final Cut for Real ©サニーフィルム