ドリーミング村上春樹に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「ドリーミング村上春樹」に投稿された感想・評価

mogu

moguの感想・評価

4.0

翻訳という作業
作家の心の中、単語と単語の間に入って行くような、村上春樹の小説を読んでいくときに私たちが体験することと似ている


村上春樹の本を読むときの、見えてるものの深層へと降りていくような行…

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KK

KKの感想・評価

3.2
村上春樹は別に好きじゃないんですが。
普通に翻訳家にフォーカスしたドキュメンタリーとして面白かった。
カエルとミミズを観ていないから不当に-されている可能性がありますが、悪しからず。
詩集

詩集の感想・評価

3.5
「闇や影がない人は人を愛せない」
「日本語では心を失ったと言うのよ」

「旅は複数の人生を経験できる機会なの」
「旅ができなくなったら本を読めばいい」
ぽけ

ぽけの感想・評価

4.0

村上春樹作品の愛読者として、また翻訳者のドキュメンタリーに興味があって鑑賞しました。村上春樹はもちろん、翻訳家である彼女も孤独を抱えていて、しかしその孤独は寂しいものではありませんでした。孤独の中で…

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Yoshmon

Yoshmonの感想・評価

3.7

世界的にも著名な作家となった村上春樹。

世界で読まれるようになった彼の作品の裏側には、それぞれの国の言語に翻訳する翻訳家たちの努力や苦悩があった。

デンマークの翻訳家にスポットを当てたドキュメン…

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omnivora

omnivoraの感想・評価

3.8

正直に言うと…

村上春樹の作品はなにひとつ読んだことも触れたこともなかったが、映画のお仕事をしているお陰でこの映画と出会い、そして観ることができた。

初めて村上春樹に触れた。

先入観も世界観も…

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現実を追うはずのドキュメンタリーという手法でありながら、常に現実と並行してある幻想の世界を思わせる。
まさす

まさすの感想・評価

4.0
初のトークイベント参加。裏話を聞くと映画が違う角度からも見えてきて面白い。
独特の世界観と空気感がみてて気持ちいい映画だった。

カエルくんや2つの月など、村上ワールド交わる中で、翻訳家メッテホルムが春樹文学のデンマーク語翻訳に取り組む姿を描いた作品。完全なドキュメンタリーというより、彼女が取り組もうとしていることの困難を有象…

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ミーー

ミーーの感想・評価

4.0

翻訳者としてのプロフェッショナル意識と、村上春樹作品に対する深い愛が伝わってきて感銘を受けた。そもそも日本人にとっても難解な村上作品を、著者の意図を正しく汲んで外国語に置き換えるなんて、想像を絶する…

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