本作は、チーズ工房で働く高橋漣(菅田将暉)と、家族に頼らず自分の力で生きようとする園田葵(小松菜奈)、それぞれの人生が交差し、最終的に一つに重なっていく物語。2つの視点から進行する物語が、上映時間 …
>>続きを読む2023年9月13日
映画 #糸 (2020年)鑑賞
#中島みゆき の名曲にインスピレーションされた映画
中島みゆきは、「様々な方がこの曲を唄うのを耳にするたびに様々な色に彩られることに驚きを感じて…
すれ違う系映画は「ハナミズキ」「僕等がいた」などありますが、どれも他人のアルバムを初見で観ましたみたいな極薄な内容で苦手だったのですが、本作は瀬々監督だったので、大事故にはならないかなと思って観まし…
>>続きを読む中島みゆきの1998年に発表した名曲『糸』をモチーフにしたラブストーリーで、平成元年に生まれた男女が様々な出会いと別れを繰り返し、真実の愛へと辿り着く物語。
漣は夢と希望に溢れてた中学時代なのに、…
各キャストの演技に脱帽。
買い物中に泣き出す蓮。シンガポールで不味いカツ丼を掻き込む葵。覚悟を決めた香。熱唱する竹原。母を褒められて喜ぶ結ちゃん。
ざっと個人的に印象的なシーンを並べてみただけで、ウ…
💭感想
日本人のなかで知らない人はほぼいないであろう、中島みゆき「糸」。それを主題にする映画作品。おそらく制作サイドは名に恥じない作品をつくろうと緊張感があったと思います。その周囲の期待を裏切らない…
ベタベタなのに良い。
瀬々監督の演出かストーリーがドラマなのにリアルというかそんなわけないやろう!って場面も自然に変える瀬々マジック。
お二人の結婚後に観たせいかよりいっそう胸熱くなる作品でした。…
“人は出会うべき時に出会うべき人に出会うんだと思うんです。僕にとってそれは葵さんだったんですよ。”
中学一年生の花火大会の時、偶然出会って、
離れては近づいてを繰り返し、
最後は結ばれる。
よか…
【あらすじ】
平成元年生まれの高橋漣と園田葵は、13歳の時に運命の出会いを果たす。互いに愛し合い、駆け落ちまで決行する2人だったが、すぐに大人たちによって引き離され、そのまま離ればなれになってしまう…
中島みゆきの名曲が映画になった🎞
ということで観た。
北海道が舞台なのは中島みゆき自身が北海道出身ということもあるのだろうが広大で美しい景色が広がるだけではない厳しい土地柄だということもあるかもしれ…
(C)2020映画『糸』製作委員会