リサイクル -死界-の作品情報・感想・評価

「リサイクル -死界-」に投稿された感想・評価

Timmy

Timmyの感想・評価

4.5
そこは、忘れられたものたちの終着駅。


某方がツイッターで紹介されていたのを見てから、ずっと観てみたいと思っていました。期待通りの映像美。

ストーリーはともかく映像重視の人はかなり満足できるのではないでしょうか。

だいぶ前に見たので記憶も薄れているのですが・・・しっかり見返したいです。

退廃ロマンですねぇ、良きかな。
Sho

Shoの感想・評価

2.7
ホラーなのかと思いきや、
そーでもなく、
まとめて言うなら、
ダークホラーファンタジー。

場面場面、画で切り取ると素晴らしい世界観で、廃墟好きにはうってつけかと。

ストーリーに関しては、まぁそんなもんかと。。
映像、世界観、設定資料集が欲しい!と思うくらい素晴らしかったです。
ストーリーは単純なもので、アイテムや会話で進んでいくのがまるでゲームのようでした。段々とあの世界が恐ろしくも愛おしくなり、まさか号泣させられるとは…。
それ故、ラストで思い出したようにホラー映画要素が戻ってきてしまったのがかなりショックでした…泣いて終わりたかった…

しかし映像だけでも観る価値あった!
廃墟や九龍城、ベクシンスキー的な退廃絵画が好きでたまらない方は是非是非。浸れます。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.2
創られて 捨てられ 忘れ去れた全ての物が集まる世界。そこに 女流作家が迷い込む。いろんな映画のイメージが頭に浮かぶが 捨てられた世界のビジュアルが素晴らしいので 許せる。始まりは ホラーっぽく ゾンビ的な人型も無数に登場するので 電源落とそうかと思いきや ブラックファンタジーの世界に突入。消費社会や堕胎などにも問題提起しているようにも思えた。なのに ラストがイマイチ。これは 好みかもしれないが。ダメかと思ったら良かった映画。
あられ

あられの感想・評価

4.0
ツイッターで見つけて最初の廃墟的な部分を写真で見て廃墟とか好きだから見たのだが内容は確かにうーん、、、ってなったけど世界観は非常に好き。やっぱり異空間に入ってすぐのシーンが1番盛り上がった。
よくできたホラーエンターテインメント映画!、、、でも、監督のパン兄弟がハリウッドデビュー前の作品ということで、ちょっと荒さも見られます。

最初は小説家が主人公のアジアンホラー映画かと思いきや!途中からダークファンタジー映画に。ラストはちょっと感動、、、かと思いきや最後に大どんでん返し!という素晴らしいエンターテインメント映画です。ホラー色も抑えめで苦手な人も楽しく見れると思います。

途中のファンタジーパートは不思議な世界に主人公が迷い込むのですが、「不思議の国のアリス」や「千と千尋の神隠し」や「サイレントヒル」を連想するような世界観で、ナンセンスな魅力たっぷりの映像が視覚的に面白いです。そこで出会う女の子と老人にもある秘密が隠されており、どこかで見たような設定ではありますがミステリーの要素もある。種明かしのくだりは感動的な演出です。

最後の最後に設定されているどんでん返しも面白そうなのですが、考えれば考えるほど意味がわからない。わかりそうでわからない。この映画、ちょっと複雑なストーリー構造になっています。ストーリーに穴があるから納得できないのか、僕の理解力が足りないから納得できないのか、ちょっと分かりませんが、誰かラストシーンの解説よろしくお願いします、、、。
2006年。なんだこれは…… 恋愛小説をヒットさせ、次作としてオカルト小説を手掛けはじめた女流作家の身に恐ろしい出来事が……
と思っていたら!?となり?!となり!!???!となって!を挟んでから???となる縦横無尽・カテゴライズの無意味さを実感する怪作。製作はタイ×香港。
Jホラー、ファンタジー、ゾンビ、超奇想、異形、アジアの感覚・風習、そして感動まで、何がなんでも詰め込んで全ツッパしようとする無茶な心意気がいっそ快い。ただ終盤は感動させようってのかちと長いな。
いっそのこと説明せずに何がなんだかわからぬまま終わって欲しかったくらいに異常世界が魅力的だった。序盤の陰影に富んだホラーパートと中盤の世界観だけでも充分に観る価値がある。
こう

こうの感想・評価

3.2
最初はガチガチのホラーだと思って観てたら、中盤からファンタジーになり、終盤は感動ものになって…とどのジャンルに入れて良いか迷う作品。

【異世界の描写】
異世界の描写がすごいと聞いて観たけど、これは文句なしにすごかった。
朽ち果てた高層建物群はかなり好みの雰囲気でこれだけで作品を観て良かったと思えた。この美術担当が関わった他の映画があれば観てみたい。

一部サイレントヒルに影響された感じもしたけど、あそこまでダークで荒廃した雰囲気ではなくどこかノスタルジックで寂しくなる景色が印象的。
そこは「捨てられ、忘れられたもの」というテーマをうまく表現していると思う。


【脚本とか】
脚本は中盤少し前までは良かったが、途中からホラーでもなんでもなくなってきて、「あ、そんな感じでいくんだ」と観ていて不安になったなぁ 笑

ホラーテイスト溢れる序盤はなかなか怖く息をのんで観れたし、ホラー色残る中盤は異世界の風景を堪能出来て最高だったんだけど、それ以降は千と千尋やらどこかで見たようなシーンが続きちと飽きかけた。

テーマもキャストも演出も悪くなかったはずなのに、色々と欲張り過ぎて方向性を見失ってる感じがしたね。

まぁそれでも雰囲気は好きだし、主演は美人で良い演技するし、子役も可愛くてこれまた演技も悪くなく、最後までちゃんと観れる映画でした。


【その他の感想】
個人的には「忘却」について色々考えさせられる映画だった。

自分が捨ててしまったモノや考え、忘れていた人の事が頭にぼやっと浮かんだ。

死んで100年もすれば自分の墓参りする人なんていなくなるとは思うけど、50年くらいは覚えててほしいなぁ、
これまで親しくなりいつしか離れてしまった人の心のどこかで残り続けたいなぁ、とかそんな事を考えた。

二度見はしないけど、色んな要素を楽しめたし観て良かったです。
Arika

Arikaの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

忘れ去られた物が集まる場所
映像も、なかなか面白くて
内容も結構伝えたいこと沢山
あったんだろうなと感じた
でも最後の最後は?
ホラー要素を
捨て切れなかったのか?
でも、あれはあれで
面白いから良いけども。。
ばにら

ばにらの感想・評価

3.0
最初はなかなか怖くて面白い!と思ったのですが、中盤の一部は千と千尋のシーンだった・・・あれえ???て思いながらも最後まで見ると、ラストでまた面白くなってきた感じ。
the EYEが面白かったので、他にも見たいなぁと思ってましたけど、ゾンビ映画よりは好きだな。
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