ロックオペラでいいのかとも批判されているが、それでよい。芸能と芸術の「自由」と「解放」「反抗」を描くのだから、ロック(の魂)なのだ。
湯浅監督は、西洋受けのいい「能」(ここでは猿楽)と平曲(琵琶…
○画の華やかさ
×友魚の人間臭いところを主軸にしてたら、もっとロックとも合った気がする。犬王が邪魔してた。犬王が結局どこに有ったのかわからなくなった。ただ、ロックが本当に適切だったのかがわからない。…
松本大洋のデザインが素晴らしく、映像は美しい。見るべきところはたくさんあるのだが、脚本がやや冗漫に感じた。
とにかく音楽シーンがひたすら長い。ボーカルが迫力満載でカッコいいだけに、ひたすら惜しい。
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